2014年の「ラ・フォル・ジュルネ」(ゴールデンウィークのクラシックの音楽祭)【東京編】 #LFJ _
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2014のご紹介 - YouTube http://www.youtube.com/watch?v=RcHP2dpmF_Q
東京で、2005年からゴールデンウィークに行われているクラシックの音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭」(通称「ラ・フォル・ジュルネ」)、2014年も開催されます。
今回のテーマは、10回目を記念した「祝祭の日」。過去9回のテーマとなった作曲家と、そのゆかりの作曲家、そしてガーシュウィンの曲を取り上げます。ガーシュウィンも取り上げるのは、「ラ・フォル・ジュルネ」の発祥の地であり、今も毎年最初に「ラ・フォル・ジュルネ」が行われるフランスのナントのテーマがアメリカ音楽のため。
会場は有楽町の東京国際フォーラムとよみうりホール。そして今年は新しくオープンする「よみうり大手町ホール」も会場に加わる。会期中はホールだけでなく、地上広場も音楽祭関連の無料コンサートとか屋台村があったりして、国際フォーラムの外の有楽町・大手町・丸の内でも無料コンサートも行われて、さながらクラシック音楽版のフェスみたいな雰囲気になる。
ホールでも、基本的に1回45分、チケット代2,000~3,000円の公演が、複数の会場で同時進行する。朝(9時頃)から晩(23時頃)までハシゴしてもいいし、気になる公演をいくつか聴いても良い。0歳から入場できる公演もあります。
海外からの演奏家やオーケストラを招く一方で、日本の演奏家、そして小曽根真さんや渋さ知ラズなどいわゆるクラシック音楽だけでない、幅広いジャンルの演奏家を集めてのプログラムとなっている。
私も少しずつクラシック音楽のコンサートを聴くようになって思ったのは、「ラ・フォル・ジュルネ」はとにかく色々な音楽が聴けるのが楽しい。オーケストラの交響曲や協奏曲もあれば、弦楽やピアノの室内楽もあり、ソロのリサイタルもあり、合唱もあり。曲も大きなホールでは非常に有名な曲が演奏される一方で、小規模のホールでは作品も作曲家も初めて聞くような曲もあり。こうしたコンサートがすべて特定のエリアで行われるというのが、この音楽祭の面白さであり、意義だと思う。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」2014 「10回記念 祝祭の日 Jours de Fêtes」
http://www.lfj.jp/lfj_2014/
2014年 5月3日(土・祝)・ 5月4日(日・祝)・ 5月5日(月・祝)
東京国際フォーラム、東京:大手町・丸の内・有楽町エリア
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