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2014年2月

2014年2月28日 (金)

【ポッドキャスト】コンサート「モーツァルトの午後(2)」の感想を、しゃべる帰り道(2014.01.26)

20140126mozart.MP3

 下記のコンサートの感想を、しゃべる帰り道。

「モーツァルトの午後(2)」
2014年1月26日(日)
かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール

Tree of music コンサート情報 - Encore Collection
http://treeofmusic.jp/concert.html

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2014年2月27日 (木)

メキシコ音楽の祭典(3/28・3/30@ 東京オペラシティ・コンサートホール)

レブエルタス:《マヤ族の夜》より第4曲「魔術の夜」
https://www.youtube.com/watch?v=Y2l_V796SZk

 メキシコの作曲家によるクラシック音楽のコンサート。上の動画とか、下のページからリンクされている音源の試聴をしたら、この躍動感、リズムは惹かれる。

メキシコ音楽の祭典 ─ 室内楽の夕べ ─|東京オペラシティ コンサートホール/リサイタルホール
http://www.operacity.jp/concert/calendar/detail.php?id=5438

メキシコ音楽の祭典 ─ 室内楽の夕べ ─

日時:2014年3月28日[金]19:00
会場:リサイタルホール

[出演]
ギター:フアン・カルロス・ラグーナ
ヴァイオリン:アドリアン・ユストゥス
メゾソプラノ:ニエベス・ナバーロ
ピアノ:ゴンサロ・グティエレス

[曲目]
【ギター】
    ポンセ:南のソナチネ 
    チャベス:3つの小品(日本初演) 
    H.バスケス:ソナタ第2番

【ヴァイオリン&ピアノ】
    ポンセ:ソナタ・ブレーベ
    レブエルタス:3つの小品 
    ベラスケス:序奏と舞曲[無伴奏]
    ポンセ:ガヴォット

【ピアノ】
    ポンセ:メキシコのバラード 
    チャベス:ワルツ・エレジー(日本初演)
    L.Á.バスケス:ピアノのためのエニグマ
    アルメンゴール:キューバ組曲第18番(日本初演)
    アルメンゴール:キューバ組曲第10番《ファンタジー》(日本初演)

【メゾソプラノ&ピアノ】
    ポンセ:しおれた心
    ポンセ:エストレジータ 
    グリーバー:私の魂 
    グリーバー:さようなら 
    グリーバー:私に誓って 
    アルメンゴール:ああ愛しい人よ!(日本初演)
    アルメンゴール:優しさ(日本初演)
    アルメンゴール:あなたを信じています(日本初演)

メキシコ音楽の祭典 ─ オーケストラ・コンサート ─|東京オペラシティ コンサートホール/リサイタルホール
http://www.operacity.jp/concert/calendar/detail.php?id=5439

メキシコ音楽の祭典 ─ オーケストラ・コンサート ─

日時:2014年3月30日[日]14:00
会場:コンサートホール 

[出演]

指揮:ホセ・アレアン
ヴァイオリン:アドリアン・ユストゥス
ピアノ:ゴンサロ・グティエレス
東京フィルハーモニー交響楽団

[曲目]

    レブエルタス:センセマヤ 
    ポンセ:ヴァイオリン協奏曲 
    チャベス:ピアノ協奏曲[日本初演] 
    レブエルタス:マヤ族の夜 

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2014年2月26日 (水)

2014年の「ラ・フォル・ジュルネ」(ゴールデンウィークのクラシックの音楽祭)【東京・個人協賛募集編】 #LFJ _

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2014のご紹介 - YouTube http://www.youtube.com/watch?v=RcHP2dpmF_Q


 東京で、2005年からゴールデンウィークに行われているクラシックの音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭」(通称「ラ・フォル・ジュルネ」)。今回は、どちらかというと、これまで「ラ・フォル・ジュルネ」に参加している方向けのお話。

 今年も昨年に引き続き、クラウドファウンディングによる個人協賛を募集している。これは寄付というのとも少し違っていて、支援額に応じて特典がある。公式サイトや会場内への氏名の掲示とか、CDや冊子などのグッズがもらえるとか、スポンサー用の休憩スペースが使えるパスがもらえるとか。
 金額は1,000円、5,000円、10,000円、20,000円から選べるので、それぞれの方に合わせた支援ができる。

10周年を迎える世界で最もエキサイティングなクラシック音楽祭 ラ・フォル・ジュルネ運営資金を応援してください! - クラウドファンディング-MotionGallery(モーションギャラリー)
https://motion-gallery.net/projects/lfj2014

 ちなみに、なぜクラウドファウンディングを募集するのかというと、簡単に言うと実はチケット売上だけでは収支をまかなえないから。詳しい表現は上記のサイトから引用します。

毎年多くのお客様にご来場いただき、90%を超える販売率となる年もありますが、それでもチケット売上収入は音楽祭経費の半分程に過ぎません。残る半分は、主催者である東京国際フォーラムが地域貢献事業費として負担するほか、各種公的・民間助成や企業協賛のご支援に支えられています。しかしながら世界的な景気低迷が続く中で状況は年々厳しさを増し、その赤字を東京国際フォーラムが補てんする形が続いています。

https://motion-gallery.net/projects/lfj2014

 毎回「ラ・フォル・ジュルネ」に足を運んでいるファンの人に、もし可能であればもう一歩関わりを持って欲しいという趣旨だと理解しています。私は2007年の「ラ・フォル・ジュルネ」でクラシック音楽の魅力に目覚めた人間なので、その恩返しの意味でも去年に続いて支援します。この音楽祭が続くことで私と同じようにクラシック音楽の魅力に触れる人が増えることを信じて。

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2014年2月25日 (火)

2014年の「ラ・フォル・ジュルネ」(ゴールデンウィークのクラシックの音楽祭)【金沢・新潟・びわ湖編】 #LFJ _

 ゴールデンウィークに行われるクラシックの音楽祭、「ラ・フォル・ジュルネ」のお話。基本のフォーマットとして、1回45分、チケット代2,000~3,000円の公演が、朝から夜まで複数のホールで同時進行し、オーケストラから室内楽からソロまで、様々なクラシック音楽が聴けるというイベント。会場の周辺でも無料のコンサートなどが行われる。

 最初は東京のみで行われていた「ラ・フォル・ジュルネ」ですが、現在は複数の都市で行われている。今年は三都市で開催。10回目を記念するプログラムの東京とは別に、プラハ・ウィーン(金沢と新潟は加えてブタペスト)にゆかりの作品を取り上げるとのこと。
 それぞれ、公演の日程が少しずつずれているので、東京も含めて各地を回ることも予算と時間があれば可能です。


 金沢は、石川県立音楽堂、金沢市アートホールを中心に、福井・石川・富山の各地での公演も行われる。

ラ・フォル・ジュルネ金沢「熱狂の日」音楽祭2014 公式ウェブサイト
http://lfjk.jp/index.html

タイトル     ラ・フォル・ジュルネ金沢「熱狂の日」音楽祭2014
テーマ     「プラハ・ウィーン・ブダペスト ~三都物語~」
中世から19世紀まで栄華を誇ったハプスブルク家の下に栄えた中欧の3都市、プラハ、ウィーン、ブダペスト。歴史、美術、音楽に彩られた古都にゆかりのある音楽家の作品を特集します。

会 期     2014年4月29日(火・祝)~5月6日(火・祝)
会 場    
石川県立音楽堂、金沢市アートホール、JR金沢駅周辺施設、北國新聞赤 羽ホール、金沢市内、ハーモニーホールふくい、高岡市生涯学習センター、国宝瑞龍 寺、富山県新川文化ホール ほか

http://lfjk.jp/outline.html


 新潟は、りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)と新潟市音楽文化会館を主な会場とした公演。

ラ・フォル・ジュルネ新潟「熱狂の日」音楽祭2014 公式 ウェブサイト
http://lfjn.jp/lfjn2014/

タイトル     ラ・フォル・ジュルネ新潟「熱狂の日」音楽祭2014
テーマ     「三都物語 ウィーン・プラハ・ブダペスト~ドナウとモルダウの間で~」
日 程     プレ公演:4月20日(日曜)
本公演:4月25日(金曜)~27日(日曜)
会 場     りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)[コンサートホール/能楽堂]、新潟市音楽文化会館、燕喜館、旧齋藤家別邸、旧小澤家住宅、交流ステージ(りゅーとぴあ共通ロビー)

http://lfjn.jp/lfjn2014/


 びわ湖は、びわ湖ホールでの公演が中心。

ラ・フォル・ジュルネ びわ湖 2014
http://lfjb.biwako-hall.or.jp/

 4月27日(日)・28日(月)・29日(火・祝)
 滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール、ピアザ淡海 滋賀県立県民交流センター


 なお、昨年まで行われていた九州・佐賀県鳥栖は、2014年は中止が決まっている。報道によれば予算の問題の模様。

ラ・フォル・ジュルネ鳥栖音楽祭:来年中止に 制作会社と費用折り合わず /佐賀- 毎日新聞
http://mainichi.jp/feature/news/20131008ddlk41040478000c.html
ラ・フォル・ジュルネ、来年度開催見送り?/佐賀新聞ニュース/The Saga Shimbun :佐賀のニュース
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2548875.article.html

 2013年は延べ7万人強が来場(これは鳥栖市の人口とほぼ同数です)するイベントになったのですが。来年以降の復活を、陰ながらお祈りしています。

ラ・フォル・ジュルネ鳥栖「熱狂の日」音楽祭2013開催結果 | ラ・フォル・ジュルネ鳥栖 | 「熱狂の日」音楽祭2013公式サイト
http://lfjt.jp/post/5969

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2014年2月24日 (月)

2014年の「ラ・フォル・ジュルネ」(ゴールデンウィークのクラシックの音楽祭)【東京編】 #LFJ _

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2014のご紹介 - YouTube http://www.youtube.com/watch?v=RcHP2dpmF_Q

 東京で、2005年からゴールデンウィークに行われているクラシックの音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭」(通称「ラ・フォル・ジュルネ」)、2014年も開催されます。
 今回のテーマは、10回目を記念した「祝祭の日」。過去9回のテーマとなった作曲家と、そのゆかりの作曲家、そしてガーシュウィンの曲を取り上げます。ガーシュウィンも取り上げるのは、「ラ・フォル・ジュルネ」の発祥の地であり、今も毎年最初に「ラ・フォル・ジュルネ」が行われるフランスのナントのテーマがアメリカ音楽のため。

 会場は有楽町の東京国際フォーラムとよみうりホール。そして今年は新しくオープンする「よみうり大手町ホール」も会場に加わる。会期中はホールだけでなく、地上広場も音楽祭関連の無料コンサートとか屋台村があったりして、国際フォーラムの外の有楽町・大手町・丸の内でも無料コンサートも行われて、さながらクラシック音楽版のフェスみたいな雰囲気になる。

 ホールでも、基本的に1回45分、チケット代2,000~3,000円の公演が、複数の会場で同時進行する。朝(9時頃)から晩(23時頃)までハシゴしてもいいし、気になる公演をいくつか聴いても良い。0歳から入場できる公演もあります。

 海外からの演奏家やオーケストラを招く一方で、日本の演奏家、そして小曽根真さんや渋さ知ラズなどいわゆるクラシック音楽だけでない、幅広いジャンルの演奏家を集めてのプログラムとなっている。

 私も少しずつクラシック音楽のコンサートを聴くようになって思ったのは、「ラ・フォル・ジュルネ」はとにかく色々な音楽が聴けるのが楽しい。オーケストラの交響曲や協奏曲もあれば、弦楽やピアノの室内楽もあり、ソロのリサイタルもあり、合唱もあり。曲も大きなホールでは非常に有名な曲が演奏される一方で、小規模のホールでは作品も作曲家も初めて聞くような曲もあり。こうしたコンサートがすべて特定のエリアで行われるというのが、この音楽祭の面白さであり、意義だと思う。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」2014 「10回記念 祝祭の日 Jours de Fêtes」
http://www.lfj.jp/lfj_2014/
2014年 5月3日(土・祝)・ 5月4日(日・祝)・ 5月5日(月・祝)
東京国際フォーラム、東京:大手町・丸の内・有楽町エリア

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2014年2月23日 (日)

幸田浩子さんソプラノ・リサイタル(3/1@ 埼玉・サンシティ越谷)

ふるさと ~日本のうた

 「サンシティクラシック ティータイムコンサート」シリーズに、ソプラノの幸田浩子さんが登場。
 会場はどちらかというと地元の人が聴きに行ったり公演を行ったりするようなホールですが、自分の家からは比較的近いし、岡部真一郎先生のお話も興味深いし、日本の多くの優れた演奏家が登場するし、時々聴きに行っています。

 チケットは、ホールに直接予約するか、ローソンチケットでも取り扱っています。

幸田浩子ソプラノ・リサイタル:サンシティホール
http://www.suncityhall.jp/schedule/post_349.html

ヨーロッパの名門歌劇場で認められた類いまれな美声と表現力で、現在最も注目を集めているソプラノ・幸田浩子。

日 時 2014 年3月1 日(土) 14:00
会 場 小ホール
出 演 幸田浩子(ソプラノ)・藤満健(ピアノ)・岡部真一郎(構成・お話)
料 金 全席指定 一般3,300円・学生1,650円
     ※未就学児童のご入場はできません。

【プログラム】
山田耕筰:この道
     唄
     からたちの花
     ばらの花に心を込めて
     たたえよ、しらべよ、歌いつれよ
弘田龍太郎:浜千鳥
成田為三:浜辺の歌
菅野祥子:春なのに
武満徹:小さな空
    翼

 ~ 休 憩 ~

モンポウ:魂の歌
ファリャ:『7つのスペイン民謡』より
      ムーア人の織物/ナナ(子守歌)/カンシオン/ポロ
R.シュトラウス:セレナーデ Op17-2 
        万霊節 Op.10-8
        アモール Op.68-5
レハール:オペレッタ『メリー・ウィドー』より ヴィリアの歌 
O.シュトラウス:オペレッタ『ワルツの夢』より "扉を開けて" (フランツィの歌)

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2014年2月22日 (土)

3DS「ラジルギでごじゃる!」ファーストインプレッション #ごじゃっていく

RadirgyDGJL

 ニンテンドー3DSのダウンロード用ソフト。買ってみました。画面固定型のシューティングゲーム。

 自機は敵や弾に当たっても、一時的に動けなくなるだけでやられることはない。その代わり、敵や弾が画面下に到達すると、「体育倉庫」にダメージが蓄積される。「体育倉庫」の体力が0%になるとゲームオーバー。
 このシステムは、ファミコンのディスクシステムのシューティング「ハレーウォーズ」(タイトー)を思い出す。

 昨日ダウンロードして、少し遊んでみた感想。
 敵が出てきてから少し時間が経つと、多くの弾が出てくるので、いかに早く敵を倒すかがポイントになりそう。武器はショット(方向切り替え)、ソード、アブゾネット(敵に当て続けると継続するボム)があって、敵によってダメージの与え方が違うようなので、どれを選んで攻撃するか。それから敵の登場パターンは同じようなので、これを覚えてしまうのもいいのではないかと思う。

 今のところ、長くても7~8分でゲームオーバーになってしまうのですが、むしろそのくらいの時間で少しずつ遊べると考えたら空いた時間に少しずつ遊べそうです。

ラジルギでごじゃる! Official.
http://klon.co.jp/product/RadirgyDGJL/

ニンテンドー3DS|ラジルギでごじゃる!|Nintendo
http://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/jzlj/index.html

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2014年2月19日 (水)

「FRIGITI(フリジティ)」を遊びました(2014.02.16@ 全ファミ協会)

frigiti

 先日「FRIGITI(フリジティ)」というゲームを購入しました。早速参加しているゲーム会に持ち込んで遊んできましたので、その模様をレポートします。
 「フリジティ」は、サイコロを振って出てきたアルファベットを組み合わせ、架空の単語を作り出し、その意味を考えるゲーム。「たほいや」とも共通した点はあります。道具も、アルファベットの書かれたサイコロ以外は、「たほいや」セットが流用できてしまう。
 しかし、「たほいや」がいかにも辞書に書いてありそうな意味を考えつつ正解を当てるのに対し、「フリジティ」は気に入った回答案に投票するので、どちらかというと大喜利系のゲームです。方向性は意外と違う。むしろ「フリジティ」は、なんとなく私が考案した「絵ほいや」に通ずるものがある(「絵ほいや」は国語辞典にある珍しい単語から意味を想像して絵を書くゲーム)。


 では、2014年2月16日(日)に全ファミ協会で遊んだレポートです。

TEVOX(テヴォックス)

1.ドイツ製コンドームのことです。
2.でんごでどこでもドアのやく。
3.フランス軍の試作型垂直離陸マルチロール機。
4.ベルギーのテクノポップバンド。

 ちなみに、サイコロは子音が7個に母音が3個。全部振って、みっつ以上使用する。もちろん、実在する単語はNG。
 しかし、ランダムでもそれっぽい単語が出来るものです。

 しかし、しょっぱなから1。そして2は「仏語でどこでもドアの訳」と書きたかったのが「伝語」になったらしい。書いた人が読まない可能性があるのも、このゲームの醍醐味。
 ちなみに4を書いたのは私ですが、これは「TELEX」からの連想です。テレックスは実在するベルギーのバンド。たしかクラフトワーク、YMOとともに世界三大テクノポップバンドのひとつと呼ばれていると記憶している。♪モースコー・ディスコー(そういう曲がある)。

WHEGERKITS(ウェガーキッツ)

1.ドイツ製コンドームのこと。
2.ウェガー用の工具。
3.フロリダ州を中心に展開しているファーストフードチェーン。一番人気はクラブ&シュリンプサンド・アボガドソース味。6ドル。
4.スウェーデン北部の地方、ウェガーキッツ県。

 こら。こら。1を書いたのは誰だ!
 俺でした。ここで、協議の上「今後はてんどん(同じ回で他の人が書いた回答をもう一度書くこと)禁止」とすることになりました。

NSP(エヌエスピー)

1.ニンテンドー・スーパー・ポテンヒット。
2.中野サンプラザ。
3.国際科学評議会。3年に一度、スウェーデンで開催される。
4.ニュージーランド産スペシャルパイナップル。

 こういう略語のような出題も出来るわけですね。そして、すごい回答案が。
 特に人気だったのがストレート、かつまちがっていない2と、「なぜ間に『スペシャル』が」という点が盛り上がった4。どうやら、「ニュージーランド産パイナップル」でOKと思っていたら「しまったニュージーランドはNZだ」と気付いて付け足した模様。

SHAMPEAQ(シャムペーキュー)

1.志茂田景樹の小説『おとぼけ探偵シャムペーキュー』の主人公。
2.イギリス・コカコーラ社製の炭酸アルコール飲料。
3.フランス・ボルドー地方でのシャンピニオン(マッシュルーム)の名前。
4.中国の駆逐艦。シャムペイ級。

 考え抜かれた答えが並ぶと、俺の適当な1が目立つなあ。なお、4の「シャムペイ級」は「ドレッドノート級」(「超ド級」などの語源)をイメージしたようですが、「いや、Qは級になるのか?」というところが話題に。


 いや、このゲームは面白い。そして、全ファミ協会の参加者の方に合っている気がする。ということで、定期的に持ち込んでみたいと思います。

(参考URL)
フリジティ | ボードゲーム | ゲームストア・バネスト
http://banesto.shop6.makeshop.jp/shop/shopdetai.html?brandcode=009002000378

木の葉燃朗の「たほいやと俺」(私のwebサイトで「たほいや」や「絵ほいや」を紹介しているページ)
http://konohamoero.web.fc2.com/tahoiya/index.html


 全ファミ協会は、現在は原則毎月第1土曜日と第3日曜日の9:00-21:30、東京の大塚で行われている。参加費は、何時間いても200円。興味をお持ちの方は、詳細は下記で。

・[mixi] ゲームサークル「全ファミ協会」
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5591226
・「全ファミ。」ブログ編(主催者の方のブログ)
http://zenfami.blog91.fc2.com/
・facebook ゲームサークル「全ファミ協会」FB支部
https://www.facebook.com/groups/1452830118272572/

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2014年2月18日 (火)

これぞジャッキー映画:映画『ライジング・ドラゴン』を見る

2013年6月に見た際の感想です。

ライジング・ドラゴン [DVD]

 映画『ライジング・ドラゴン』を見る。ジャッキー・チェン監督・製作・脚本・主演の最新作。いわゆるアクション映画としては、ジャッキー主演の最後の映画という触れ込み。私はジャッキー・チェンの映画は映画館では数えるくらいしか見ていないのだけれど、テレビで放映されたものも含めれば、それなりの数は見ている。そのジャッキーの最後のアクション映画となれば、これは気になるので見に行きました。

 主人公は、トレジャーハンターのJC。今回の依頼は、清王朝の時代に世界に散り散りになった十二支の頭像。そのうちふたつをフランスの富豪が所有しているという情報を得て、JCは仲間とともに向かう。
 ここからは、屋敷に忍び込んでの略奪戦あり、無人島での宝探しあり、依頼主の陰謀を見抜いてのアジトへの潜入と大立ち回りあり、最後は宝を巡っての空中でのアクションありと、これぞまさしくジャッキー映画という展開。最初の、全身にローラーがついたスーツで道路を疾走してのチェイスから、次から次へと見所が登場する。

 だがしかし、実は社会派の側面があって、文化遺産を巡って、侵略された側と侵略した側の考え方のぶつかり合いがしばしば登場する。特に、中国人の考古学者ココと、フランスの貴族キャサリンという若い二人は、奪われた側と奪った側の象徴としてぶつかり合う。
 とはいえ、それほど難しく考えなくてもいい。というか、見ている間は考える暇もないほどの展開。もちろん、エンドロールのジャッキーのナレーションを聞くと、その真摯な思いは伝わってくるけれど。
 エンドロールといえば、おなじみのNGシーンを中心としたオフショット映像も。スタントなしの現場の過酷さ、また綿密な準備の様子がうかがえる。だからこそ、ジャッキーの「今回がアクション映画としては最後となります」というナレーションはぐっとくる。

 今回は字幕版を見ましたが、この映画だったら吹き替え版を見てもよかったかなあと思う。やはり、自分にとってのジャッキー映画の原点は、テレビで見た吹き替え版なので。ただこれは、DVDのお楽しみということでもいいのかもしれない。

映画『ライジング・ドラゴン』公式サイト http://www.rd12.jp/pc/

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2014年2月17日 (月)

文化系の学生時代を思い出すような学園四コマ:D・キッサン『共鳴せよ!私立轟高校図書委員会』を読む

文化系の学生時代を思い出すような学園四コマ

共鳴せよ!私立轟高校図書委員会 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス) 共鳴せよ!私立轟高校図書委員会 (2) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス) 共鳴せよ!私立轟高校図書委員会 3 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス) 共鳴せよ!私立轟高校図書委員会 4 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
D・キッサン『共鳴せよ!私立轟高校図書委員会 (1)~(4)』(一迅社)

 D・キッサン『共鳴せよ! 私立轟高校図書委員会』(通称『どろ高』)全四巻を読む。元々、「四巻に『たほいや』が登場するよ」ということを教えてもらっていて、気になっていたマンガ。「たほいや」とは、ここ二年くらい私が夢中で遊んでいる、辞書を使った言葉のゲームです。

 最初から説明しましょう。『どろ高』の舞台は、題名のとおり私立轟高校の図書委員会。委員会の生徒たちと、先生・用務員・ある生徒のお世話役(謎)といった大人たちによる四コママンガ。

 図書委員の生徒の特徴は、天然、ツッコミ、木訥、ゲーマー、ナルシシスト、腐女子とバラエティに富んでいる。いかにも学生時代にひとりはいそうなキャラクターやエピソードには親しみが持てる。
 一方大人たちには、比較的奇抜な設定やギャグもあって、この側面も面白い。アイドル→水商売→作家兼業とキャリアを積んでいる司書の先生とか、密かにモデルの仕事もしている(でも庶民派の、というかお金に困っているらしい)アメリカ出身の英語の先生とか、怪力の用務員さん(妙齢の女性)とか元ヤンキーで現在はある生徒のお世話役(妙齢の女性)とか。こちらもバラエティに富んでいる。学校の理事長が蔵書マニアで、読まない本を収集しまくっていたりするのも面白い。

 「共鳴せよ!」とあるように、いわゆる「あるあるマンガ」なのだが、図書委員や文芸部だった人に限らず、文化系の学生時代を過ごした人には懐かしかったり面白かったりという部分も多いと思う。
 主人公が図書委員である点や、本に関するネタ、登場人物の名前が書店や出版社から取られているという設定などなど、非常に興味深いのだけれど、そうしたマニアックな視点を抜きにしても、普遍的な高校生の群像劇としても面白い。個性的な生徒たちがなんだかんだ言ってみんな仲良く、楽しそうなのが良いです。

 四コマ以外にも、番外編として短編作品も収録されている。登場人物は、四コママンガと同じです。この番外編も、登場人物の魅力を四コマとはまた違った方向から描いている。そしてその番外編の中に、「たほいや」がどの部員の希望する蔵書が購入できるかを巡る熱き戦いの舞台として登場する。この短編は、たほいやを紹介する入門編として適しているかもしれない。


これまで私が書いた本の感想はこちらからどうぞ。

●木の葉燃朗の「続・本と音楽の日々」+「しゃべる帰り道ラジオ」: 書評
https://konohamoero.cocolog-nifty.com/blog/cat57961390/index.html
●TRCブックポータル 書評投稿履歴
http://www.bookportal.jp/webap/user/SchReviewerReviewList.do?reviewerId=25

●旧ブログ:タグ「書評」
http://konohamoero-archives.seesaa.net/tag/%8F%91%95%5D
●「木の葉燃朗のがらくた書斎」トップ>>木の葉燃朗のばちあたり読書録
http://konohamoero.web.fc2.com/dokusho/index.html

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2014年2月16日 (日)

2014年の手帳は「ブラウニー1年手帳」と「EDiT」 #手帳 #techo _

※2015年の手帳についても書いています。
(仕事編):タテにもヨコにも使える「ブラウニー手帳」
(プライベート編):ルーズリーフをベースにしたカスタマイズ手帳


 そういえば手帳の話をしていなかったので少し。参加するオフ会の資料を作ったので。
 2014年は、手帳を変えました。


 仕事用の手帳は「ブラウニー1年手帳」。手帳そのものの紹介は下記に書きました。

2014年の仕事用手帳、決定:ブラウニー「1年手帳」:木の葉燃朗の「本と音楽の日々」アーカイブス
http://konohamoero-archives.seesaa.net/article/387288397.html

 今回はページを使っている様子を写真で紹介します。

brownie01

brownie02

ブラウニー1年手帳|ラインナップ|ブラウニー手帳
http://brownie-techou.com/lineup/year.html


 プライベート用はMARK'S(マークス)の「EDiT B6サイズ」を。カバーは「STORAGE.IT」という、表紙にファスナーつきでメモなどを収納できるタイプ。1日1ページのタイプは使ったことがないのですが、なんでもこれひとつに書き込めるのはなかなかいいかもしれません。スペースは大きすぎるのではないかと思ったのですが、手帳のサイズだけ書くことは出てくるのだと思います。  それから、シンプルなデザインや、ページ下の著名人の生没年、行事などの選択のセンスも良くて、好みです。

 こちらも使い方を写真で紹介。

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EDiT デイリープランナー エディット | MARK'S DIARY | NEW LiFE手帳2014
http://marksdiary.jp/edit/products/b6daily.html


 手帳に関するブログ記事へのリンクをまとめたページはこちら。

・木の葉燃朗の「手帳と俺」
http://konohamoero.web.fc2.com/techo/techo.html

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2014年2月15日 (土)

今年初のオフ会も盛りだくさん:日本手帖の会「『手帳100冊!書き比べ総選挙!!』表彰式&ユーザー交流会」参加サポート(2014.01.18) #手帳 #techo _

俺「じゃあ、行ってきまーす」
(ただし架空嫁。以下この注は略)
 「あれ、今日はどこ行くんだっけ?」
俺「ん、東京ビッグサイト」
嫁「えっ大丈夫?」
俺「えっなにが?」
嫁「1月にコミケはないよ」
俺「えっどういうこと?」
嫁「1月に、コミケは、ないのよ。寝ぼけてんじゃ、ないわよ」

 分かっとるわい。というかなんで「木の葉燃朗、東京ビッグサイトへ行く=木の葉燃朗、コミケに行く(≠星の王子 ニューヨークへ行く)」になっとんじゃい。

20140118techo


 ということで(どういうことで?)、1月18日(土)、日本手帖の会のオフ会に行ってきました。日本手帖の会は、2010年発足の手帳・文房具のユーザ-による団体。手帳をテーマに語り合う手帳オフ会、横浜市の市民団体として、手帳にとどまらない幅広い内容を扱う講座開催、メーカー・販売店とのコラボレーションによるイベントなど、様々な活動を行っている。

日本手帖の会 Facebook
https://www.facebook.com/TechoSocietyofJapan

 

日本手帖の会・公式アカウント (NipponTecho) Twitter
https://twitter.com/NipponTecho

 今回は「『手帳100冊!書き比べ総選挙!!』表彰式&ユーザー交流会」と題しての二部構成。午前中の第一部では、2013年の10月~12月に東京・神戸で行われた「第二回 手帳100冊!書き比べ総選挙!!」の結果発表と表彰式が、午後の第二部は、手帳ユーザーによる交流会が、それぞれ行われました。
 会場は東京ビッグサイト。といっても展示ホールではなく、会議室(当たり前か)。東京ビッグサイトをご存じの方にご説明すると、あの逆三角の、上の方が会議室になっています。しかし、会議室とはいえ東京ビッグサイトでイベント開催というのも、すごいねえ日本手帖の会(他人事みたいですが)。


 午前中の結果発表及び表彰式には、多数のメーカーの方も参加。各メーカーの手帳についての考え方や、受賞した手帳の特徴などの紹介も。しかし、これだけのメーカーさんが一同に介するというのがそれだけで貴重。業種にもよるとは思いますが、同業他社の方が集まるというのは、なかなかない機会でしょう。すごいねえ日本手帖の会(もういいか)。  投票結果の順位は下記の通り。

総合順位(手帳別)

    1位 スライド手帳:株式会社あたぼう
    2位 ブラウニー1年手帳:株式会社ブラウニー
    3位 ジブン手帳:コクヨS&T株式会社
    4位 EDIT B6:株式会社マ-クス
    5位 ほぼ日手帳オリジナル:株式会社東京糸井重里事務所
    6位 通称・ダイスキン:株式会社大創産業
    7位 Peanuts 2014 Diaryマルマンスケッチブックコラボ:株式会社サンリオ
    8位 タスクマスター:ユナイテッドビーズ株式会社
    9位 スケッチダイアリー:LAB CLIP(株式会社勝竜社)
    10位 ほぼ日手帳WEEKS:株式会社東京糸井重里事務所

総合順位(メーカー別)

    1位 株式会社マ-クス
    2位 コクヨS&T株式会社
    3位 株式会社東京糸井重里事務所
    4位 株式会社デザインフィル
    5位 株式会社あたぼう

特別賞(話題賞)
タワレコ手帳 タワーレコード

(手帳総選挙表彰式レポート 2014年1月版 | 日本手帖の会 西日本支部
http://tsj-west.com/archives/62

 そして、各メーカーのご担当者のコメント、スタッフによるイベント振り返り、台湾からご参加のユーザーの方による、台湾の手帳事情など、盛りだくさんの内容。当日の模様はUstreamでも中継され、YouTubeにも掲載されている。当日の雰囲気をご覧になりたい方はこちらをどうぞ。

「手帳100冊!書き比べ総選挙!!」表彰式 2014年1月
http://www.youtube.com/watch?v=cOjBUEjPiTQ

 そういえば、メーカーへの質疑応答のコーナーもあって、2014年の手帳のトレンドとか、万年筆と手帳の関係とか、ここでも興味深い話題が登場しましたが、私も「日本手帖の会の切り込み隊長」として(そんなんじゃなかった気もするが)ズバリ聞いてみる。

「4月始まりの手帳や、来年の手帳で、『隠し玉』があったら教えてください。言いにくいことはオフレコでも結構ですので」

 しかし、Ustreamで生中継されているので、オフレコもなにもないのであった。しまった。
 それでも、各メーカーごとの考え方の違い、手帳の企画を検討するタイミングの違いなどを知ることができて興味深かった。

 以上で午前の部は終了。


 この日は比較的気温が高かったので、昼食は何人かの参加者の方と表でお弁当を食べる。しかし、これだけ人が少ない東京ビッグサイトに来ることも、東京ビッグサイトに来て展示ホールへ行かないことも初めてだ。そしてなぜか、私がコミケについてあれこれ説明することに。「コミケ雲」について話したら、「いやまたそういうネタを(笑)」という反応だったが、おひとりがスマートフォンで検索してくれて、一同「ほ、本当にある(笑)」と盛り上がったりしてね。

 ……俺はなにしに来たんだ。

 そして午後は、テーマごとにグループを分けてのフリーディスカッション。ここで久々に「手帳とデジタル」のグループのコーディネーターを仰せつかる。「2014年の手帳」、「手帳と文房具」とあわせて、三グループでの同時進行をメンバーを変えて三回。
 しかし「手帳とデジタル」といっても、参加者によって話題が手帳寄りになる会、デジタル寄りになる会、ほとんど顔見知りで話題が自由に飛びまくる会と、それぞれ。特にデジタル機器やwebサービスは、仕事によって使用可能かどうかが異なることもあり、デジタルとアナログ(紙の手帳)それぞれに利点があり、使い分けには個性が表れる。また、引き続き参加していただいたメーカーの担当者の方もいらっしゃり、各社のデジタル機器への対応の考え方の違いも聞くことができて興味深かった。ユーザーがそのメーカーの手帳に求めるものの違いが浮かび上がる。

 というような感じで、あっと言う間に8時間が終了。いつもどおり、密度の濃い時間だった。
 その後は希望者での二次会。私はむしろこちらが本番とばかり、しょうもないことをしゃべりまくったのであった。

 ……俺はなにしに来たんだ。

 ともあれ、日本手帖の会の魅力の一端が伝わればと思います。そして、手帳や文房具に興味をお持ちの方は、ぜひオフ会やイベントを開催の際にはご参加ください。


 手帳に関するブログ記事へのリンクをまとめたページはこちら。

・木の葉燃朗の「手帳と俺」
http://konohamoero.web.fc2.com/techo/techo.html

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フィギュアスケートを見る前に川原泉『銀のロマンティック…わはは』を読んで、やはり泣く

銀のロマンティック…わはは (花とゆめCOMICS) 冬季オリンピックだけでなくて、フィギュアスケートの時期になると決まって読み返したくなるのが、川原泉さんの『銀のロマンティック…わはは』。そして、読み返すとだいたい泣くんだ(川原泉さんの漫画を読むとだいたい泣く私ですが)。

 スピードスケートを怪我のためにあきらめた影浦忍と、世界的バレエダンサーを父に持ちながら幼い頃からスケートの方が好きだった由良更紗。ふたりは偶然スケートリンクで出会い、フィギュアスケートのペアを組むことになる。
 最初は反発する部分がありながら、徐々にペアとして息が合っていく二人、ある出来事をきっかけに、ふたりが抱くフィギュアへの純粋な思い、主役の二人だけでなく、すべての人が魅力的(山田コーチ、犬のポチ、スケート教室のこどもたち)。中編というくらいの長さの漫画ですが、内容は密度が濃い。
 フィギュアが好きな人もあまり知らない人にも、読んで欲しい名作。

甲子園の空に笑え! (白泉社文庫) 今なら文庫版の『甲子園の空に笑え』に収録されている。こちらは電子書籍版もあるようです(コミックス版は『甲子園の空に笑え』ではなくて『銀のロマンティック…わはは』で刊行されているので、古本を探したい人は注意ね)。

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2014年2月14日 (金)

桜玉吉『漫喫漫玉日記 深夜便』、『漫喫漫玉日記 四コマ便』の感想と、私の「桜玉吉読者歴」

 昨年(2013年)後半に、桜玉吉さんの新刊が二冊刊行されました。個人的には、「まさか新刊が出るとは」という驚きと嬉しさとで読んだ。その驚きと嬉しさについて説明するには、まず私の「桜玉吉読者歴」について書く必要があると思うので、書いておきます。

しあわせのかたち (1) (Beam comix) 桜玉吉さんは、1986年から1994年にゲーム雑誌『ファミコン通信』(のち『週刊ファミ通』)で連載した「しあわせのかたち」でまず名を知られた方。「しあわせのかたち」は、前期は様々なゲームのパロディ漫画を数回に分けて描いていた。そしてその中で、某有名ロールプレイングゲーム(「ドラゴンクエストII」がモデル)のパロディのシリーズから、「おまえ、こいつ、べるの」という三人のキャラクターが人気となり、以降は主に三人と脇を固めるキャラクターが様々なゲームのキャラクターを演じるという形式になった。いわゆる手塚治虫先生からの伝統的な、漫画における「スターシステム」だね。
 後期は、『ファミコン通信』の週刊化の頃から身辺雑記を描く日記漫画の比率が高くなる。私はたぶん、この頃の玉吉さんや登場人物に、「オタクの大人のあり方」を見た気がする。その前から、「しあわせのかたち」には特撮や音楽などの小ネタが登場していたのだけれど。

 しかし、玉吉さんが徐々に体調を崩し、「しあわせのかたち」は終了。以降は同じ出版社の月刊漫画雑誌『コミックビーム』で「漫玉日記」シリーズを連載しつつ、他にもいくつかの連載を持つ。「しあわせのかたち」時代は、フルカラーで登場人物も二等身・三等身だった(日記漫画も)。しかし「漫玉日記」シリーズでは、上手い表現ではないかもしれないが、かつての漫画雑誌『ガロ』の作家に多く見られたような絵のタッチになる。ただこれには契機となった作品があった。「しあわせのかたち」での、結構悪い思い出が多かったらしい(ということはネタになるエピソードが多かった)伊豆旅行の様子を描いた「しあわせのそねみ」。これは今までの「しあわせのかたち」とは絵も文字も(この作品はセリフなども写植でなく手書きだった)まったく異なる雰囲気で、おそらく多くのファンが衝撃を受けたはず。私も衝撃を受けたくち。しかし、ご本人はおそらくこのタッチに手応えを感じたのでしょう。終盤の「しあわせのかたち」には、この「そねみ」風の絵が徐々に登場する。そして「漫玉日記」シリーズ以降は、ほぼこのタッチに統一される。
 これはファンを選ぶことになったのかもしれないが、私はわりとすんなり移行できた記憶がある。理由を思い出すのは難しいけれど、ひとつは話の展開のさせ方やユーモアがこれまで通りだったということ。それから、自分が10代後半から20代となるに連れて、現在のタッチに慣れたということ。こうした点があったと思う。結果として、根強いファンが支持をしたという現実はある。

御緩漫玉日記 (1) (Beam comix) しかし、従来からの鬱病が重篤になったとのことで、2007年に『御緩漫玉日記』が終了。旧作の文庫化や増刷などはあったものの、新刊は出る気配がない。『ファミ通』掲載の「読もう! コミックビーム!」と『週刊アスキー』の「ゲイツちゃん」という四コマくらいが目立って目にできる連載だった。

 だから、2012年4月号の『コミックビーム』に、2011年3月11日の経験を描いた「3・11金曜日」が掲載されるということは驚きだった。私も何年かぶりに『コミックビーム』買いましたからね(インターネットで検索すると、そうした方は多かったらしい)。その後も『コミックビーム』には断続的に読み切り短編を掲載し、それが一冊にまとまったのが『漫喫漫玉日記 深夜便』として刊行された。そして、引き続き連載されていた「読もう! コミックビーム!」も『漫喫漫玉日記 四コマ便』として刊行。更に、2013年9月からは『週刊文春』には月一回、二分の一ページではありますが「日々我人間」という連載も始まっている。

 過度な期待をしてはいけないけれど、これはもう「復活」と呼んで良いと思う。

 で、ここからが新刊二冊の感想です(長いねえ。あまりに長い前置きだねえ)。

漫喫漫玉日記 深夜便 (ビームコミックス) 『漫喫漫玉日記 深夜便』は、分量も作品ごとに違うし、ネタになっている時期も時系列ではない。それでも共通しているのは、玉吉さんのギャグ漫画家としての性のようなもの。読んでいる途中はそうしたことを感じることはなくて、ただ面白い。しかし振り返ると、いかに笑い、オチに持っていくかが練られていると思う。例えば「3・11金曜日」は、東京の漫画喫茶で地震に遭遇した時の光景を描いているのだが、そこでさえも玉吉さんは本棚から落ちてくる漫画を一生懸命棚に戻したり、棚から落ちてきたパソコンを受け止めた時に急に昔のテレビの記憶(それもわりとしょうもない)が浮かんだり、する。その、当時の自分に対する客観性、そしてそれを漫画に描く覚悟は、漫画家、特にギャグ漫画家ならではだと思う。両親に映画『ゴジラ』と公開当時の時代背景について力説し、それに対するお父上のコメントがオチになる「ゴジラさん」なども良い。

漫喫漫玉日記 四コマ便 (ビームコミックス) 『漫喫漫玉日記 四コマ便』は、2009年から2013年の身辺雑記を綴った四コマ漫画。四コマ目の下に、そのネタと絡めたコメントと「読もう!コミックビーム!」の文字が入る。これだけの期間の四コマをまとめると、かつての「漫玉日記」シリーズのような雰囲気になる。そして、雑誌掲載時には一回一本の掲載なので、四コマごとに完結していて、一本ごとの密度も濃い。ドラマの主人公にもなった某大ベテラン漫画家の先生が、今年のベスト漫画を取り上げる本を真剣に立ち読みしていたとか、良い話。
 また、この作品があったから、あまり作品を描いていなかった時期の玉吉さんの様子も分かるわけで、また描かれた当時の世の中の様子も分かるわけで、その点でも貴重な作品。単行本化にあたっての、玉吉さんと『コミックビーム』奥村編集長の対談も興味深い。この作品に描かれていないことを補足するような内容になっている。

 次の作品集もすぐではなくても読いので末永く待っています。このまま不定期でも作品発表が続けば、いつかは単行本になると思うので。

*桜玉吉さんの作品の発表時期などは、下記のサイトを参考にしました。

玉吉ふぁん/桜玉吉ファンサイト:So-netブログ
http://tamakichifan.blog.so-net.ne.jp/


これまで私が書いた本の感想はこちらからどうぞ。

●木の葉燃朗の「続・本と音楽の日々」+「しゃべる帰り道ラジオ」: 書評
https://konohamoero.cocolog-nifty.com/blog/cat57961390/index.html
●TRCブックポータル 書評投稿履歴
http://www.bookportal.jp/webap/user/SchReviewerReviewList.do?reviewerId=25

●旧ブログ:タグ「書評」
http://konohamoero-archives.seesaa.net/tag/%8F%91%95%5D
●「木の葉燃朗のがらくた書斎」トップ>>木の葉燃朗のばちあたり読書録
http://konohamoero.web.fc2.com/dokusho/index.html

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2月16日は全ファミ協会(鉄道ゲーム+マリオブラザーズ) #ボードゲーム #boardgamejp _

zenfami

 2月16日(日)はゲームサークル「全ファミ協会」の例会。全ファミ協会というのは、アナログゲーム(非電源系の、カードゲーム、ボードゲームなど)を遊ぶサークル。しかし、ファミコンとモニタが持ち込まれることもあるし、主催の方や参加者の方曰く「友達の家で遊ぶような感覚の会」。誰でも参加可能。

 全ファミ協会には、毎回特集があって、今回は「鉄道をテーマにしたゲーム」と「マリオブラザーズリーグ戦」。「マリオブラザーズ」は、あのファミコンの「マリオブラザーズ」です。スーパーじゃないほうね。これの二人対戦を繰り広げるということなのでしょう。
 鉄道のゲームは、ボードゲームがメインだと思いますが、もしかしたらファミコンの鉄道王なども遊ぶのかも。

【場所】 大塚北交流館

【時間】 9時~21時半

【参加費】 200円

【飲食】 自由です。ごみは持ち帰りください。

【よく遊ばれるゲーム】
パニックハイスクール、たほいや、YOMI、軍人将棋、ブロックスデュオ、キングオブキングス、テーブルRPG各種、髑髏と薔薇、ファヴフィブ、シャドウハンターズ、謀略級三国志

【予定イベント】イベント開催は13時からですが、それ以外のゲームも遊べます。

2月16日 第1回 鉄道をテーマにしたゲームをいろいろと遊ぶ日 
      第1回 マリオブラザーズリーグ戦

「全ファミ。」ブログ編 全ファミゲーム会 開催日程 http://zenfami.blog91.fc2.com/blog-entry-1011.html


 とはいえ、テーマ以外のゲームも希望者さえ揃えば自由に遊べるのが全ファミ協会。私も「たほいや」とか「絵ほいや」とか持ち込みます。「たほいや」や「絵ほいや」がどんなゲームかってことは、私のサイトをご覧いただけると幸い。

木の葉燃朗の「たほいやと俺」
http://konohamoero.web.fc2.com/tahoiya/index.html

 あと、先日買ったFRIGITI(フリジティ)というゲームも持ち込みます。サイコロでできたデタラメな英単語の意味を考える大喜利系ワードゲーム。

フリジティ | ボードゲーム | ゲームストア・バネスト
http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/009002000378

 「たほいや」といえば、あれ、あれおかしいな、この間のたほいや大会の商品で二冊供出したはずなのに、我が家にフジテレビの『たほいや』の本がまた増えてる。全ファミに来られる人で欲しい人がいらっしゃれば適価でお譲りしてもいいかとも思っています。「たほいや」布教のために。


 14日(金)から雪になるそうで、その影響だけが心配ですが。私も当日の天気見て考えますが、できれば行きたい。
 まあ、全ファミ協会は主宰の方筆頭に悪天候などものともしない方が多数なので、おそらく普通に開催だと思いますが。


 全ファミ協会は、現在は原則毎月第1土曜日と第3日曜日の9:00-21:30、東京の大塚で行われている。参加費は、何時間いても200円。興味をお持ちの方は、詳細は下記で。

・[mixi] ゲームサークル「全ファミ協会」
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=5591226
・「全ファミ。」ブログ編(主催者の方のブログ)
 http://zenfami.blog91.fc2.com/
・facebook ゲームサークル「全ファミ協会」FB支部
 https://www.facebook.com/groups/1452830118272572/

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2014年2月13日 (木)

【日記】手帳オリンピック

mixi日記もこのブログを表示させるようにしてしまったので、これまでmixi日記で書いていたような日記も時々書きます。


2014.02.11(火・祝)

ぷんぷく堂&日本手帖の会の共催による本八幡手帳交流会へ参加。
資料は真面目につくって、2014年の手帳の紹介をする。これは近くブログに載せます。webサイトには実は先に載せています。

木の葉燃朗の2014年の手帳
http://konohamoero.web.fc2.com/techo/2014techo.html

しかし、しゃべる内容は完全に二次会のノリ。あんなので良かったのか俺と反省する。だいたい手帳のオフ会でははしゃぎすぎて後から反省する。でも嘘はついていないのでその点は大丈夫。2014年の手帳を2013年までと変えたのがメーカーの開発担当の方が素敵だったからというのも本当の話。まあ、「手帳界の清純派」というニックネームがついている人間としてはどうかと思いますが、そもそも「手帳界の清純派」というニックネームがどうかと思うのです。


2014.02.12(水)

ソチオリンピックは見ています。自分ではスキーもスケートもやらないですが、観戦するのは好き。特にスキーの滑降の競技などが好き。モーグルとかエアリアルとか、スノーボードなども好きですが。

冬のオリンピックというと、長野を思い出します。大学が休みの時期で、コタツに入って一日中見ていた記憶がある。休みだと定期券もないし、外出や買い物をするとお金がかかるので、行動範囲が一気に狭くなっていたことを思い出す。当時はインターネットもやっていなかったので、本当に本を読んで、テレビで映画や劇場中継を見て、という生活だった。長野オリンピックの頃はちょうど20歳になった頃で、テレビを見ながら、こんな風に過ごしていてちゃんとした大人になれるだろうかと漠然とした不安を抱いていたような記憶もある。
まあ、ちゃんとはしていないけれど、大人にはなれたよ。

でもあの頃から出場している選手には思い入れがあって、モーグルの上村愛子選手にはメダルがもたらされて欲しかった。あとは、現在リーグ戦を戦っているカーリングの小野寺歩選手と船山弓枝選手にも。
しかし、カーリングの読み合いは面白い。さすが氷上のチェスと呼ばれるだけはある。ボードゲームが好きな人も、見てみると面白いと思います。

ボードゲームといえば、(次回に続く)

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2014年2月12日 (水)

【ポッドキャスト】「秋山祐徳太子大博覧会」@Galley-58の感想を、しゃべる帰り道

20140125yutoku2145.mp3(2014.01.25)

 下記の展覧会の感想を、しゃべる帰り道。

「秋山祐徳太子大博覧会」@Galley-58
Galley-58
http://www.jpartmuseum.com/jam_live/g58_172/

akiyama_yutoku

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2014年2月11日 (火)

買ったCD:John Sebastian, Sr ハーモニカ/James Levine チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」/ストラヴィンスキー:兵士の物語

 たまには買ったCDのことを書きます。


 タワーレコード限定の復刻版。題名どおりハーモニカによる演奏。しかし、ハーモニカとは思えない。アコーディオンに近いと感じる時もあるが、これまでに聞いたことのある楽器とは異なる印象の音色。

John Sebastian, Sr ハーモニカ PROC-1349

【曲目】
1.フランチェスコ・マリア・ヴェラチーニ:ソナタ 第1番 ヘ長調
2.ゲオルク・フィリップ・テレマン:ソナタ 第1番 ト短調
3.ヨハン・セバスティアン・バッハ(セバスチャン編):イギリス組曲 第2番 イ短調 BWV807から ブレー
4.ダリウス・ミヨー:ハーモニカとオーケストラのための《イギリス組曲》から 水夫の歌
5.アラン・ホヴァネス(セバスチャン編):7つのギリシャ民族舞曲 作品150から
第1曲:セリブリアのシルトス
第2曲:スィート・バジル ― 緑
第3曲:カラグーナ
第4曲:ツァコニア舞曲
第5曲:牧歌
第6曲:スースタ
6.モーリス・ラヴェル(セバスチャン編):亡き王女のためのパヴァーヌ
7.ジョン・セバスチャン:フラメンコ風練習曲

【演奏】
ジョン・セバスチャン(ハーモニカ)
レナート・ジョシ(チェンバロ、ピアノ)(1-6)

【原盤】
Deutsche Grammophon

【録音】
1958年5月20-21日 ベルリン、イエス・キリスト教会

http://tower.jp/item/3326216/


 先日読んだ飯尾洋一『R40のクラシック』で気になったストラヴィンスキーの「兵士の物語」が聞いてみたくて、探していたらジェームズ・レヴァインがシカゴ交響楽団の奏者を指揮したCDがあったので買う。チャイコフスキーの「悲愴」も収録。ジェームズ・レヴァインの「悲愴」というのも興味深くて、このCDに決める。

James Levine チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」/ストラヴィンスキー:兵士の物語 BVCC-38363

ジェームズ・レヴァインRCAイヤーズ 1974-1984 (8)
【曲目】
1) チャイコフスキー: 交響曲 第6番 ロ短調 Op.74 「悲愴」
2) ストラヴィンスキー: 組曲 「兵士の物語」
【演奏】
シカゴ交響楽団(1)
シカゴ交響楽団の主席奏者たち(2)
ジェームズ・レヴァイン(指揮)
【録音】
1)1984年7月11,16日 シカゴ,オーケストラ・ホール
2)1977年7月12日,シカゴ,メダイナ・テンプル
http://tower.jp/item/1988786/

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2014年2月10日 (月)

■週刊ほんトーク:2014/01/13~01/26

1月13日(月)

●読んだ
・飯尾洋一『R40のクラシック』
 クラシック音楽のジャーナリスト、飯尾さんの新刊。バッハからショスタコーヴィッチまで、ヨーロッパの著名な作曲家を「アラフォー(40歳頃)」という視点から取り上げる。
 詳細はブログに書評を書きました。

「年齢」という切り口から見えるもの:飯尾 洋一『R40のクラシック 作曲家はアラフォー時代をどう生き、どんな名曲を残したか』
http://konohamoero-archives.seesaa.net/article/387288498.html?1391865145

1月18日(土)

●買った
アドベンチャーゲームサイド Vol.2 (GAMESIDE BOOKS) (ゲームサイドブックス)『アドベンチャーゲームサイド』(マイクロマガジン)
 アドベンチャーゲームの専門誌。今回は『ファミコン探偵倶楽部』シリーズが表紙、特集というのがとにかく楽しみ。

時は乱れて (ハヤカワ文庫SF)P.K.ディック『時は乱れて』 ハヤカワ文庫SF
 ディックのかなり初期の作品が新訳で復刊されたらしい。気になっていたので購入。私は「好きな小説家は」と聞かれたら、たぶん答えはフィリップ.K.ディックになるのだろう。それとて、著作の半分も読んでいないので、決してファンとは言えないのだけれど。

1月20日(月)

●買った
・雑誌『ぶらあぼ 2014年2月号』(東京MDE)
 クラシック音楽の情報誌。

●読んだ
転んでもただでは起きるな!  - 定本・安藤百福 (中公文庫)安藤百福発明記念館 転んでもただでは起きるな! - 定本・安藤百福 (中公文庫)
 インスタントラーメン「チキンラーメン」、「カップヌードル」の生みの親であり、日清食品の創業者でもあった安藤百福氏についての本。前半は評伝、後半は語録。それぞれ別の本として刊行されていたものを一冊にまとめて文庫化。
 一貫して実業家だったということが分かる。もうひとつ、これだけ早くから様々な活躍をしていながら、意外なほど遅咲きである。そして、長く様々な活動を続けていた。

1月22日(水)

●読んだ
・雑誌『ぶらあぼ 2014年2月号』(東京MDE)

1月23日(木)

●買った
ハルコビヨリ (2) (バンブーコミックス 4コマセレクション)小坂 俊史 ハルコビヨリ (2) バンブー・コミックス
小坂さんの過去の作品を少しずつ注文している。

鈴木 弘毅『東西「駅そば」探訪―和製ファストフードに見る日本の食文化』(交通新聞社新書)
 駅の構内やホームにあるそば屋のそばを紹介した本。

GIANT KILLING(30) (モーニングKC)ツジトモ・綱本 将也『GIANT KILLING (30)』(モーニングKC)
 いつも読んでいるサッカーマンガの最新刊。

グラゼニ(13) (モーニングKC)アダチ ケイジ・森高 夕次『グラゼニ(13)』(モーニングKC)
 いつも読んでいる野球マンガの最新刊。

●読んだ
WIRED VOL.10 (GQ JAPAN.2014年1月号増刊)雑誌 WIRED VOL.10
 最近あまり興味を惹かれなくて買っていなかった『WIRED』を久々に。外国のネット、技術系の記事はやはり面白い。

1月24日(金)

●読んだ
・ツジトモ・綱本 将也『GIANT KILLING (30)』(モーニングKC)
 このマンガは、「サッカーの主役は選手『だけ』じゃない」というテーマを持っていると思っていた。しかし、それでもやはり主役は選手なのだということが分かる。ただし、超人的な能力とか必殺技ではなく、もっとリアリティのある描き方。

・アダチ ケイジ・森高 夕次『グラゼニ(13)』(モーニングKC)
 プロ野球を「年俸」という視点で描いたマンガ。最初は主人公の凡田投手を主人公に描いていて、今もそれは変わらないのだけれど、徐々に様々な立場の選手が登場して、群像劇になってきている。

買った@honto
津村 記久子 (著) ポースケ 中央公論新社
 芥川賞を受賞した『ポトスライムの舟』の続編(後日譚)という点が気になって、買う。
 今や日本人の小説家の小説はほとんど読まなくなってしまった私ですが(エッセイは読みますけれど)、津村さんは世代が近かったり、働く(というか「勤める」)ことについての小説が多かったりして、気になる方。

J’s GOAL J2ライター班 (著) J2白書 永久保存版 2013 東邦出版
 JリーグのJ2の一年を追う本。しかし、来年からJ3ができるとなると、どうするのだろう。

買った@Amazon.co.jp

月刊フリップ編集日記 2 (バンブー・コミックス)小坂 俊史 月刊フリップ編集日記 2 (バンブー・コミックス)
サイダースファンクラブ (2) (バンブーコミックス 4コマセレクション)小坂 俊史 サイダースファンクラブ 2 (バンブー・コミックス)

・小坂 俊史 ひがわり娘 2 (まんがタイムコミックス)
 まとめ買いしていたマンガが届く。

1月25日(土)

●買った@紀伊國屋書店新宿本店

・増井元『辞書の仕事』(岩波新書)
 岩波書店で辞書担当の編集者だった方。序盤に「たほいや」の話題が出てきたので迷わず買う。

・山之口貘『山之口貘詩文集』(講談社文芸文庫)
 著者は没後50年で(つまり今年著作権が消滅することに関連して)最近名前を聞く。高田渡さんが山之口貘の詩を歌っていて、その名を知った。

・つばな『バベルの図書館』(大田出版)
 不思議な物語を描く漫画家さんの新刊。タイトルからはボルヘスを連想するけれど、関係があるかはこれから読みます。

@ディスクユニオン新宿クラシック館
・朝比奈隆『音楽と私 クラシック音楽の昨日と明日』(ブレーンセンター)
 昭和56年(1981年)の講演を本にしたもの。1982年刊。今も新刊で買えます。大阪の出版社の「なにわ塾叢書」の一冊。

1月26日(日)

●読んだ
・小坂 俊史 ハルコビヨリ (2) バンブー・コミックス
 同棲がテーマの四コママンガ。しかし、結構身も蓋もない描き方をしていて、不思議なリアリティがある。作者には同棲経験はないそうですが。


●気になる本

洋ゲー店ブログ サラマンダーが表紙!!海外レトロゲームに特化した雑誌「Retro Gamer」。取り寄せのみで扱い開始しました。 http://game-you-ten.bit-games.com/?eid=805110
「ご案内するのは「Retro Gamer」123号」「サラマンダー特集など日本にも馴染みのあるゲームが」

社会と自分: 漱石自選講演集 (ちくま学芸文庫)夏目 漱石・石原 千秋:編 社会と自分─漱石自選講演集 ちくま学芸文庫
 夏目漱石の講演録は、漱石の書く小説や評論の印象よりもずっと読みやすくて面白い。教師の経験があるからなのか、落語や講談の影響などもあるのか、多種多様な人が聞いているという前提で話しているからか。文章で読んでも「名調子」ってことが分かる。

グリンプス (ちくま文庫)ルイス・シャイナー・小川 隆:訳 グリンプス ちくま文庫
 ちくま文庫で復刊
「ドアーズ、ビーチ・ボーイズ、ジミヘンにビートルズ。幻のアルバムを求め て60年代へタイムスリップ。ロック ファンに誉れ高きSF小説が甦る」(http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480431158/)

文化と両義性 (岩波現代文庫)山口昌男 文化と両義性 (岩波現代文庫)
本の神話学 (岩波現代文庫)山口昌男 本の神話学 (岩波現代文庫)
歴史・祝祭・神話 (岩波現代文庫)山口昌男 歴史・祝祭・神話 (岩波現代文庫)
道化の民俗学 (岩波現代文庫)山口昌男 道化の民俗学 (岩波現代文庫)

 大学生の頃、山口昌男氏の著作を読んで、「トリックスター」とか「中心と周縁」などの概念に興味を持ったのだった。そこから、卒業論文は「学校社会における排除の構造」テーマに書いたのだった。教育学部だからね。

強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」ジェイソン・フリード&デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン(著) 強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」 早川書房


●本に関するニュース

・電子マネー決済の波、コミケにも――サークル「自転車操業」が導入を決めたわけ - 誠 Biz.ID http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1401/17/news007.html
 「「コミックマーケット85」。このブースの一角か ら、「シャリーン」「ワオンッ」「ピッ」という、電子マネー決済時特有の音が聞こえてきた」

・芥川賞と直木賞150回の歴史 | NHK「かぶん」ブログ:NHK http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/700/177819.html
 「第1回、50回、100回の受賞作など」

・米ペンシルバニア大学図書館、寄贈により日本関係資料を拡充 | カレントアウェアネス・ポータル http://current.ndl.go.jp/node/25250
 「地元フィラデルフィアの日本美術品の収集家であり、またペンシルバ ニア大学の卒業生でもある故Gilbert Luber氏の家族による」

・ジーロングで球形の図書館が着工(オーストラリア) | カレントアウェアネス・ポータル http://current.ndl.go.jp/node/25266
 「メルボルン(オーストラリア)の南西の街ジーロング」

・詩人の吉野弘さん死去 | NHK「かぶん」ブログ:NHK http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/700/178124.html
 「国語の教科書にも掲載された「夕焼け」などの詩で、多くの人に親しまれてきた詩 人の吉野弘さんが、肺炎のため今月15日に静岡県富士市の自宅で亡くなりました。 87歳でした」

・店舗情報 | ふたば書房 丸ビル店 | Marunouchi.com
http://www.marunouchi.com/shop/detail/9549

 どうやら丸ビルの青山ブックセンターが撤退して、ふたば書房が出店したようです。

・コミックマーケット85で買ったミニコミやCDをブログで紹介しました。
http://konohamoero-archives.seesaa.net/article/387288493.html


バックナンバー

木の葉燃朗の「本と音楽の日々」: 週刊ほんトーク(旧ブログ版。~2014年1月)
http://konohamoero-archives.seesaa.net/category/22066814-1.html

木の葉燃朗の週刊ほんトーク(web版。~2009年5月)
http://konohamoero.web.fc2.com/booktalk/index.html


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2014年2月 9日 (日)

【ポッドキャスト】買ってきた本について、しゃべる帰り道(2014.1.23)

20140123Book2120.mp3 (2014年1月23日)

 買ってきた下記の本について、しゃべる帰り道。

鈴木 弘毅『東西「駅そば」探訪―和製ファストフードに見る日本の食文化』(交通新聞社新書)
 駅の構内やホームにあるそばを紹介した本。

GIANT KILLING(30) (モーニングKC)ツジトモ・綱本 将也『GIANT KILLING (30)』(モーニングKC)
 いつも読んでいるサッカーマンガの最新刊。

グラゼニ(13) (モーニングKC)アダチ ケイジ・森高 夕次『グラゼニ(13)』(モーニングKC)
 いつも読んでいる野球マンガの最新刊。

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2014年2月 8日 (土)

ブログの変更に伴って、webサイトもリニューアル

 webサイトを更新しました。
 ブログの変更に伴って、サイトのメンテナンスが必要だったもので。



・「たほいやと俺」
 http://konohamoero.web.fc2.com/tahoiya/index.html

 全面的にリニューアル。リンクしていた、ブログのたほいやレポートの記事のURLを変えなきゃいけないので。
 せっかくなので、サイト内に記事をコピーしました。たほいやのログがまとめて読めます。

木の葉燃朗の「たほいやと俺」2012年の記録
 http://konohamoero.web.fc2.com/tahoiya/tahoiyalog2012.html
木の葉燃朗の「たほいやと俺」2013年前半の記録
 http://konohamoero.web.fc2.com/tahoiya/tahoiyalog2013a.html
木の葉燃朗の「たほいやと俺」2013年後半の記録
 http://konohamoero.web.fc2.com/tahoiya/tahoiyalog2013b.html


・「手帳と俺」ページ更新
 http://konohamoero.web.fc2.com/techo/techo.html

 こちらもリニューアル。こちらはブログ記事のリンク先URLを直した程度ですが(ページをつくるにはあまりに分量が多くて)。
 それでも過去の手帳関連の記事を追加しました。人気のある「あなどれない100円ショップの手帳」シリーズとか。

 自分で言うのもなんですが、過去に書いたものを読み直してみるとなかなか面白かったです。みなさんもぜひ。


●木の葉燃朗のサイトはこちら→書評と東京歩きと小説のページ「がらくた書斎」
http://konohamoero.web.fc2.com/

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【ポッドキャスト】『転んでもただでは起きるな! - 定本・安藤百福』を読んだ感想を、しゃべる帰り道

20140120AndoMomofuku2230.mp3 (2014年1月20日)

 下記の本を読んだ感想を、しゃべる帰り道。

転んでもただでは起きるな!  - 定本・安藤百福 (中公文庫)安藤百福発明記念館 転んでもただでは起きるな! - 定本・安藤百福 中公文庫


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2014年2月 7日 (金)

異色のインド映画:「スタンリーのお弁当箱」を見る

スタンリーのお弁当箱 [DVD]

 2013年7月13日、シネスイッチ銀座で、映画「スタンリーのお弁当箱」を見る。インドの映画ですが、スターが登場しないとか、歌と踊りが中心ではないとか、96分という上映時間(インド映画としては短い)とか、色々な部分で異色の作品のようです。最初は映画として撮影されたわけではなく、こども向けのワークショップだったとのこと。

 主人公の少年スタンリーは、様々な話やアイデアで友人を楽しませる人気者。しかし、事情があってお弁当を持ってくることができない。最初は家でお昼を食べるとごまかしていたスタンリーだが、実は水道水を飲んで空腹を紛らわせていた。

 そんなスタンリーを見かねた友人は、彼に少しずつお弁当を分けるのだが、それを邪魔するのが教師のヴァルマー。ヴァルマーは他の先生に昼食を分けてもらっているのだが、生徒のお弁当にも手を出すようになる。
 そんなヴァルマーの目を隠れて、自分たちでお弁当を食べるスタンリーたち。しかしある日とうとう見つかり、スタンリーは「弁当を持ってこないのであれば学校にはくるな」と罵られて……。

 弁当をめぐるスタンリーたちとヴァルマーのやりとりはコミカルだし(弁当に執着を見せるヴァルマーはやや極端な人物ではあるが)、スタンリーをはじめとする生徒役はみんな生き生きとしている。これは映画の役柄を演じているというよりも、こどもの様子を自然に撮影しているが故だろう。

 だが、監督が実際に描きたかったのは、後半に明らかになるインドのこどもの現実だと思う。スタンリーはなぜお弁当を持ってこなかったのか。そしてある日、立派なお弁当を持ってくるのだが、それはなぜか。
 そのことが明らかになると、様々な架空の話をするスタンリーの姿が違って見えてくる。ラストも、一見(事情を知らない登場人物の立場からすると)ハッピーエンドだが、実は周囲に心配させまいとするスタンリーがけなげに思えてくる。それでも懸命に前を向いて生きようとするスタンリーの姿には、希望を感じる。

映画『スタンリーのお弁当箱 http://stanley-cinema.com/

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2014年2月 6日 (木)

■リニューアルのお知らせ(2014年2月6日)

*しばらくこのブログのトップに掲載します。

このブログは、2007年12月に「木の葉燃朗のSomeNight Nippon」として開始、その後2009年5月に「木の葉燃朗の『しゃべる帰り道ラジオ』」にタイトルを変更して運営してきたブログです。

2014年2月より、「木の葉燃朗の『続・本と音楽の日々』+『しゃべる帰り道ラジオ』」と名称を変更し、内容・デザインもリニューアルしました。従来のポッドキャスティングの公開に加え、文章のブログを公開していきます。

RSSリーダーなどに登録される方は、下記のURLでお願いします。

https://konohamoero.cocolog-nifty.com/blog/index.rdf

リニューアルの理由は、2005年11月からブログ「木の葉燃朗の『本と音楽の日々』」を運営していたLOVELOGの閉鎖(ブログサービス提供の終了)です。
なお、LOVELOG時代のアーカイブスは下記のページに保管しています。参照されたい方はどうぞ(LOVELOGの旧URLはすでに閲覧不可で、下記ブログのトップページに転送されます)。

・木の葉燃朗の「本と音楽の日々」アーカイブス
 http://konohamoero-archives.seesaa.net/

ブログもポッドキャスティングも、従来どおり更新していきますので、今後もよろしくお願いします。

2014年2月6日 木の葉燃朗

・web「がらくた書斎」:http://konohamoero.web.fc2.com/
・メッセージ:http://form1.fc2.com/form/?id=681168

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2014年2月 5日 (水)

よみがえる幻の楽曲:現代日本音楽の夕べシリーズ第16回 伊福部昭 生誕100年記念プレコンサートを聴く(2013.06.01・ミューザ川崎)

伊福部昭:舞踊音楽《プロメテの火》

 2013年6月1日(土)、ミューザ川崎コンサートホールで行われた「現代日本音楽の夕べシリーズ第16回 伊福部昭 生誕100年記念プレコンサート」を聴く。広上淳一指揮、東京交響楽団の演奏。東京交響楽団(東響)は川崎市をフランチャイズとするオーケストラ。ミューザ川崎は東響にとって、サッカーで言うならホームスタジアムのようなホールです。

コンサート情報 | 東京交響楽団 TOKYO SYMPHONY ORCHESTRA
http://tokyosymphony.jp/pc/concerts/detail?p_id=jQomttD7%2BM0%3D

現代日本音楽の夕べシリーズ第16回 伊福部昭 生誕100年記念プレコンサート

ミューザ川崎シンフォニーホール
2013年06月01日(土)15:00開演
出演
指揮:広上淳一

曲目
伊福部 昭:舞踊音楽「プロメテの火」
伊福部 昭:舞踊音楽「日本の太鼓」鹿踊(ししおど)り


 曲目は「プロメテの火」と「日本の太鼓」。いずれも舞踏のための音楽。ただ今回は舞踏はなく、オーケストラのみの、いわば「演奏会方式」。どちらの曲もかつて(1950年代)は演奏される機会が多かったようですが、特に「プロメテの火」は長く楽譜が不在で演奏される機会がなかったらしい。しかし、2009年に楽譜が発見されたとか。
 この「プロメテの火」、約50分の大曲。題名の通り、ギリシア神話のプロメテウスの物語がストーリーになっている。大きく四景に分かれてはいるが、どちらかというと様々な場面を描いた組曲のような印象。いかにも伊福部昭の作品らしい、大らかさ、そして勇ましさを持った旋律が次々と登場する。それをほぼ休みなく演奏し、指揮する集中力にも、心地よい緊張感がある。演奏だけでも十分素晴らしかったが、この音楽にどのような舞踏が組み合わさるのか、ともに見て、聴いてみたい(今回の演奏には、今後舞踏付き公演のきっかけにしたいという意図もあるようです)。
 「日本の太鼓」は、スクリーンに舞踏の映像を映しての演奏。映像に音をあわせるという訳ではなく、イメージとしてということでしたが、雰囲気は伝わってくる。こちらにもまた、伊福部昭の音楽らしい特徴を感じた。日本の土着的な音楽に基づいていて、なんとなく親しみを感じる。これもまた、実際の舞踏にあわせた演奏で聴いてみたい。

 ミューザ川崎のコンサートホールには久々に行きました。2011年の東日本大震災で設備が損傷し、2013年4月に復旧工事が終わったばかり。以前聴いたときも感じたけれど、客席がステージをぐるりと囲むすり鉢のような構造で、上の方の客席でもステージが見やすいし、音もしっかり聞こえる。自分の住む町からは若干距離があるけれど、交通アクセスは良いので、また気になるコンサートがあったら聴きに行きたいと思う。

 そして、2014年5月31日(土)には、伊福部昭生誕100周年を記念するコンサートの開催も決定している。会場とオーケストラは今回と同じく、ミューザ川崎での東京交響楽団のコンサート。指揮は井上道義氏。曲目にはSF交響ファンタジー第三番の演奏も予定されているようで、これは今から楽しみです。

コンサート情報 | 東京交響楽団 TOKYO SYMPHONY ORCHESTRA
http://tokyosymphony.jp/pc/concerts/detail?p_id=XCf4JtdP%2Buk%3D&month=05

現代日本音楽の夕べシリーズ第17回
伊福部昭 生誕100年記念コンサート
TOKYO SYMPHONY JAPAN COMTEMPORARY WORKS SERIES No.16

ミューザ川崎シンフォニーホール
2014年05月31日(土)15:00開演

出演
指揮:井上道義
ピアノ:山田令子
二十五絃箏:野坂操壽
合唱:東響コーラス

曲目
伊福部 昭:SF交響ファンタジー 第3番
伊福部 昭:二十絃箏と管弦楽のための交響的エグログ
伊福部 昭:ピアノと管弦楽のためのリトミカ・オスティナータ
伊福部 昭:交響頌偈「釈迦」

概要
2014年度は、生誕100年を迎えた伊福部昭の誕生の日に、過去東京交響楽団が初演した氏の作品をとりあげ、日本のクラシック音楽史における氏の功績を再確認する。


伊福部昭 幻の舞踊曲「プロメテの火」&「日本の太鼓」/東響

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見事な物語と難解な謎:「ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島」

新鬼ヶ島 ふぁみこんむかし話 前編 【ファミコンディスクシステム】 新鬼ヶ島 ふぁみこんむかし話 後編 【ファミコンディスクシステム】

 ニンテンドー3DSバーチャルコンソールの「ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島」、クリアしました。元は1987年にファミコンのディスクシステム向けに、上・下の二本に分かれて発売されたアドベンチャーゲーム。

 私は遊んだことがないと思っていたのだが、先日押入を掃除していたらこのソフトが出てきてびっくりした。同じ「ふぁみこんむかし話」シリーズの「遊遊記」は遊んだし面白かった記憶があるのだけれど(余談ですが「遊遊記」も復刻希望)。
 しかしそれは、おそらく当時の自分が「新・鬼ヶ島」を途中でクリア断念したのだろうということが、今回遊んでなんとなく想像できた。

 物語は、日本の昔話を上手く組み合わせて作られている。はじめに登場するのは、おじいさんとおばあさん。おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行く。おじいさんはその途中で、サングラスをかけて英語を話す金太郎に出会ったりしつつ、竹の中から女の子を見つける。おばあさんはお地蔵様に笠をかけたりしつつ、川上から流れてくるお椀を拾い上げ、その中から元気な男の子が産まれる。更にその家には、鶴の化身の女の人が開かずの間にいたりもする。という感じで、この最初の章からして、盛りだくさんになっている。

 その後、街にお使いに行った男の子と女の子は、鬼が暴れているという噂を聞く。そしてある夜、二人の住む家にも鬼がやってきて、おじいさんとおばあさんは魂を吸い取られてしまう。おじいさん、おばあさんを助ける手がかりを探しに、二人は旅に出るのであった。

 以降も、様々な昔話を取り入れていて、かつ展開に無理がない。主人公である男の子、女の子の成長や、後半に分かる二人の正体の意外性など、読みどころは多数。

 ただ、難易度は高い。まずひとつに、「手がかりのない謎」というのが存在する。順番に調べたり、論理的に考えたりという手順を外れた、唐突に調べて(少なくとも自分にはそう思えた)先に進む場面もある。いつもと同じような画面だけれど、あえていつもしない操作をすることが必要な箇所も。
 昔のゲームだと、そういう謎解きでプレイ時間をかけないと、すぐに終わってしまうという事情があるのは重々承知しているけれど、それでも時々はかなり厳しい謎に直面する。元となる昔話を知っていれば解ける謎もいくつかあって、これはまだいいのだけれど、それもちゃんと段階を踏む必要がある。

 そしてもうひとつは、ゲームオーバーの多さ。選択肢を間違えることで、セーブしたところや章の初めからやり直しになる。各章は細かく区切られているから、そんなに前に戻されることはない。ただ、ゲームオーバーになる選択肢は多い。しかも、このゲームはどの場面でもセーブできるので、「ある選択肢にを選ぶ→セーブ→間違ったルートだった→セーブする前の選択肢が違っていた」ということで、章の初めからやり直すことも何度か経験した。だからセーブしたところと章のはじめと、ふたつやり直す場所があるのだなと納得した。

 しかし、それも含めてファミコンのゲームなのである。ある種の理不尽さを感じる謎があるからこそ、突破した時の達成感もひとしお。当時だって攻略本があったのだし、今だって攻略サイトを作っている人がいる。そうしたヒントに助けてもらいながら、チャレンジしてみるというのもいいと思います。

ニンテンドー3DS|ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島(前後編)|Nintendo
http://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/vc/tcyj/

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2月11日(火・祝)は「日本手帖の会×ぷんぷく堂コラボ企画」本八幡手帖交流会 #bungu #techo #文具 #手帳 _

 2月11日(火・祝)は下記の催しに参加予定。
 千葉県市川市本八幡の文具店「ぷんぷく堂」と、私も参加している手帳ユーザーの集まり「日本手帖の会」による、手帳がテーマの交流会。おそらく、今年の手帳などについて情報交換、交流をする内容になると思います。

 で、手帳が好きだったり興味があったりするけれど、あまり詳しくない方にも参加して欲しいなと思います。ぷんぷく堂の交流会に参加する方も日本手帖の会に参加する方も、奥行きは深いけれど間口は広いので。

 それから、ぷんぷく堂は普段は19時~22時に営業しているという独特な文具店。品揃えもこだわりがあります。気になる方はwebサイトを見てみてください。

ぷんぷく堂 | 夜19時からユルく開いている文具店 http://www.punpukudo.jp/

第五回本八幡文具交流会「日本手帖の会×ぷんぷく堂コラボ企画」本八幡手帖交流会 2014年2月11日(祝)参加者募集。#bungu #文具 #手帖 #手帳 - TwiPla
http://twipla.jp/events/77008

さて、2014年最初の文具交流会は

「日本手帖の会×ぷんぷく堂コラボ企画」
本八幡手帖交流会   です。

今回は「日本手帖の会」のメンバーが進行役!

交流会の内容は決まり次第更新していきますので、少々お待ちください。

終了10分前に「リサイクル文具交換会」も開催します。
うちに眠っていて使わない文具があったらご持参ください。

ただし、
***宗教や政治、物の販売に関する事はNGでお願いします***
(もちろん、脱線は覚悟でお願いします)

当日は12時から「ぷんぷく堂」が祝日営業します。
普段夜だと来られない方も、ぜひこの機会に不思議な文具店をご覧頂けたら嬉しいです。
 
興味がある方はとりあえず「興味あり」を押してください。

日時 2014年2月11日(祝) 午前10時から12時まで
場所 空スペース空箱(あきすぺーすからばこ)
   千葉県市川市八幡5−6−29
   (隣にぷんぷく堂があります。)
交通 JR総武線 本八幡駅北口下車徒歩8分
   京成線 京成八幡駅船橋方向に。徒歩6分
   都営新宿線 本八幡駅下車徒歩6分
(空スペース空箱とぷんぷく堂は京成線「京成八幡駅」と「鬼越駅」間の線路沿いにあります。)
定員 私入れて16名

会費 お一人様400円(場所代210円に飲み物とお菓子代です。)
   お菓子じゃ物足りない方は食料持参しても結構ですよ。
   ブランチ食べながらの交流会もオッケーです^^。
   (アルコール、強烈ににおう食べ物は禁止)

皆様のご参加お待ちしております。

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