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2014年5月13日 (火)

■週刊ほんトーク:2014/04/21~04/30

4月21日(月)
買った
フジテレビ編『たほいや』(フジテレビ出版)
 古本が安かったので買う。以前も買っている気がするが、気にしてはいけない。

読んだ
雑誌『BUN2 2014年4月号 vol.53』
 文房具のフリーペーパー。今回の特集はアイデア文具。文房具店で無料で配布されています。送料を払って定期購読も可能。

4月22日(火)

4月23日(水)
読んだ
雑誌『ぶらあぼ 2014年5月号』
 クラシック音楽のフリーペーパー。コンサート情報などを得るのに便利。CDショップやコンサートホールでもらえます。送料を払って定期購読も可能。

4月24日(木)
買った
グラゼニ(14) (モーニングKC) 森高 夕次 (原作), アダチケイジ (漫画)『グラゼニ 14』(モーニングKC)
 年俸という観点からプロ野球を描いたマンガ。シーズンオフがこれだけ丁寧に描かれて、しかも面白いというのは野球マンガとしては珍しい。
 そしていよいよ、メジャー移籍も視野に入れた展開に。これはちょっと意外。

4月25日(金)
読んだ
ラッキーガール (集英社文庫)佐藤真海『ラッキーガール』(集英社文庫)
 著者は現在までに、アテネ・北京・ロンドンの三つのパラリンピックに、走り幅跳び日本代表として出場しているアスリート。そして著者が更に注目されたのは、2013年にブエノスアイレスで行われた2020年夏季オリンピックの招致プレゼンテーション。この本は2004年に刊行された自伝の文庫化。
 書いているのは、著者にとっての記録のために、そして自分を励ますために書かれた言葉なのかなと思う。『ラッキーガール』という題名だって、現状を嘆いているだけだったら出てこない言葉のはず。色々なことがあったけれど、それでも自分はラッキーだと言えることは、やはり心を強くあろうと思うからこそだと思う。そして、著者自身のために書かれた文章であっても、決して悪いことではないし、自らを鼓舞する為に書かれた言葉というのは、他の人の心を揺さぶる。だから、この本を読んで元気になれたり勇気付けられたりするのだと思う。

買った
GIANT KILLING(31) (モーニングKC) ツジトモ (著), 綱本 将也 (原案・取材協力) GIANT KILLING 31 (モーニングKC)
 選手だけでなく、監督やスタッフやサポーターや、サッカーのクラブチームに関わる様々な人々を描くマンガ。シーズン中のキャプテン交代とか、新監督の構想に苦しむかつてのエースとか、細かな部分を丁寧に取り上げている。

4月26日(土)
読んだ
森高 夕次 (原作), アダチケイジ (漫画)『グラゼニ 14』(モーニングKC)
ツジトモ (著), 綱本 将也 (原案・取材協力) GIANT KILLING 31 (モーニングKC)

4月27日(日)
買った
速水栄『パソコン情報検索術』(1996年・中公PC新書)
 ネットオークションで安かったので落札。内容はさすがに古いので実用性としては厳しいと思いますが、当時の記録として読んでみたい。中公PC新書というシリーズがあったんですねえ。

#駒沢陸上競技場で、女子サッカーなでしこリーグの日テレ・ベレーザvs岡山湯郷Belleを観戦。

4月28日(月)
#仕事を休みにしてもらい、一日家にこもってあれこれ。ブログ用の文章をつくったりwebサイト用の文章をつくったり。こういう日を月に2回くらい作っておきたい。

4月29日(火)
買った
日の鳥こうの 史代 日の鳥 日本文芸社
 2011年8月以降、東北を中心とする東日本を描いたスケッチ。ただ、「妻を探す雄鶏」が主人公の物語になっていて、現実のスケッチとユーモラスな雄鶏のバランスが良い。

#上野の東京文化会館に、須川展也さんのコンサートを聴きに行く。帰りに書店へ寄ったり、loftでメモ帳やステッカーを買ったり、ヴィレッジヴァンガードや無印良品を見て歩いたり。

 
4月30日(水)
#注文していた文房具が届く。A5サイズのルーズリーフをリングノートのように綴じられるファイル。

●気になる本

・(笑)いしい商店土間 http://www.ishii-shoten.com/honnmaru/doma.html
「2012年1月から昨年末まで朝日新聞に掲載した漫画をまとめた『ののちゃん全集9』が徳間書店から出版されました」

・ゲームサイド公式サイト GAMESIDE http://gameside.jp/books/resi/
「30年の生涯を駆け抜けたゲームライター・原田勝彦の遺稿集 ゲーム・レジスタンス」
原田勝彦さんが同世代だったというのは、知らなかったな。

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●本に関するニュース

・もし『ハリー・ポッター』が80年代にアニメ化されていたら(動画あり) « WIRED.jp http://wired.jp/2014/04/24/harry-potter-anime/    
「ホグワーツ魔法魔術学校と『AKIRA』が合体する雰囲気」「サイバーパンク・アニメの視点から見たハリー・ポッターの世界」

・インプレスR&D、国立国会図書館が公開しているパブリックドメインの古書をプリント・オン・デマンドで販売開始 | カレントアウェアネス・ポータル http://t.co/nIkHI1x6mA
 Amazon.co.jpと三省堂書店の機能で販売

・南カリフォルニア大学図書館、未出版のルイス・キャロル直筆の手紙を購入 | カレントアウェアネス・ポータル http://t.co/9uhA8oqJOq
「1891年にルイス・キャロルが親しい友人に宛てて送ったもので、フィクション小説で得た名声を不快に感じていることが書かれている」

・実業史研究情報センター、社史1,000冊分のデータを検索できる「渋沢社史データベース」公開 | カレントアウェアネス・ポータル http://current.ndl.go.jp/node/25993
渋沢社史データベース http://shashi.shibusawa.or.jp/


バックナンバー

木の葉燃朗の「本と音楽の日々」: 週刊ほんトーク(旧ブログ版。~2014年1月)
 http://konohamoero-archives.seesaa.net/category/22066814-1.html

木の葉燃朗の週刊ほんトーク(web版。~2009年5月)
 http://konohamoero.web.fc2.com/booktalk/index.html


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