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2014年6月 6日 (金)

●今週末のなでしこリーグ・チャレンジリーグ(2014/06/07・08) #nadeshiko #ndsk_l _

*6月1日(日)に執筆しています。情報は執筆時点の内容です。

PlenusなでしこLEAGUE PlenusチャレンジLEAGUEオフィシャルガイドブック〈2014〉  今週末の試合を中心とした女子サッカーの話題です。


 なでしこリーグも、女子アジアカップの間の中断を経て再開しています。

第8節
日時 対戦             スタジアム  放送
06/07(土) 13:00 ベガルタ - 新潟L 角田 仙台シティエフエム(ラジオ3)
06/07(土) 15:00 AS埼玉 - 湯郷ベル NACK
06/08(日) 13:00 浦和 - ジェフL 浦和駒場
06/08(日) 13:00 I神戸 - 日テレ ノエスタ BSフジ・スカパー!(録画)
06/08(日) 13:00 吉備国大 - 伊賀FC 笠岡

 (日本女子サッカーリーグ | プレナスなでしこリーグ2014 | 日程・結果
 
http://www.nadeshikoleague.jp/2014/nadeshiko/match/


 チャレンジリーグは8節~15節は別のブロックのチームとの対戦。

第10節
日時 対戦             スタジアム  放送
06/08(日) 11:00 ac福島 - C大阪堺 時之栖裾
06/08(日) 11:00 AC長野 - 大阪高槻 長野
06/08(日) 12:00 JSCL - アンジュ 紫雲寺
06/08(日) 13:00 S世田谷 - 日体FC 世田谷
06/08(日) 13:00 静産大ク - バニーズ ゆめりあ
06/08(日) 13:00 Aハリマ - 福岡AN 三木1球
06/08(日) 15:00 清水第八 - ノジマ 静岡陸上
07/20(日) 11:00 常盤木高 - EFCL 七ヶ浜

http://www.nadeshikoleague.jp/2014/challenge/match/index3.php


 なでしこリーグの試合映像が、リーグのサイトで配信されています。
  日本女子サッカーリーグ | なでしこTV : http://www.nadeshikoleague.jp/tv/
  *クリックすると映像の再生が始まりますのでご注意ください。

 なでしこリーグの試合のプレビューとレポートも、リーグのサイトに掲載されています。
  日本女子サッカーリーグ | プレビュー&レポート :
  
http://www.nadeshikoleague.jp/prev_report/list.php

日本女子サッカーリーグ オフィシャルサイト | なでしこリーグ
http://www.nadeshikoleague.jp/


 前節までの順位も見ておきましょう。なでしこリーグは、浦和が開幕からの好調をキープ、湯郷ベルが追い、その次は混戦。
 INAC神戸や日テレ・ベレーザは苦戦している。これは、世代交代に伴って、チームの成熟に時間がかかっているという印象。去年の浦和が苦戦したのと同じような状況に見える。しかし、同じメンバーで試合を続けていけば、今年の後半や来年には強いチームになるのではないか。
 ただ、今年は2回戦総当りのあと、後半に優勝を争うチーム(1~6位)と残留を争うチーム(7~10位)でリーグが分かれるので、いかに6位までに入るかというのは重要になるだろう。

なでしこリーグ
順位 チーム名 勝点 試合数 勝 分 負 得点 失点 得失点
1 浦和  18 7 6 0 1 18 5 13
2 湯郷ベル 16 7 5 1 1 13 9 4
3 新潟L 13 7 4 1 2 16 5 11
4 ジェフL 13 7 4 1 2 13 9 4
5 ベガルタ 13 7 4 1 2 8 5 3
6 I神戸 11 7 3 2 2 12 6 6
7 日テレ 8 7 2 2 3 9 7 2
8 伊賀FC 5 7 1 2 4 7 11 -4
9 AS埼玉 3 7 1 0 6 7 23 -16
10 吉備国大 0 7 0 0 7 3 26 -23

http://www.nadeshikoleague.jp/2014/nadeshiko/match/standings.php

 ちなみに、第7節の日テレ・ベレーザ対浦和レッズレディース(6/1味の素フィールド西が丘)を観戦してきました。結果は2-0で浦和が勝利。印象的だったのは、浦和でセントラルMFに入った猶本光選手と、ベレーザでトップ下くらいの高めの位置でプレーした坂口瑞穂選手。どちらもボールを奪うテクニックとフィジカル、そして前にボールを出す正確さが効いていた。勝敗を分けたのは、攻めの形のバリエーションかなと思う。浦和はツートップの吉良知夏・後藤三知の両選手に、中央から、そして左サイドの加藤千佳選手、右サイドの柴田華絵選手ら、サイドからのボールも供給されてチャンスをつくっていた。ベレーザもボールはよく動くのだけれど、得点を取るための最後の部分で強みとなる形がいくつか必要じゃないかなと思う。

 チャレンジリーグは下記のとおり。昨年1部で戦った大阪高槻と、入替戦まで進んで昇格にあと一歩となりながら涙を飲んだスフィーダ世田谷、日体大が続く。でも、こちらも混戦。

チャレンジリーグ

順位 チーム名 勝点 試合数 勝 分 負 得点 失点 得失点
1 大阪高槻 22 9 7 1 1 26 7 19
2 S世田谷 20 9 6 2 1 24 12 12
3 日体FC 20 9 6 2 1 19 7 12
4 ノジマ 18 9 6 0 3 24 13 11
5 AC長野 17 9 5 2 2 30 12 18
6 ac福島 16 9 5 1 3 13 8 5
7 Aハリマ 16 9 5 1 3 10 7 3
8 常盤木高 14 9 4 2 3 19 12 7
9 アンジュ 13 9 4 1 4 14 14 0
10 EFCL 11 9 3 2 4 16 15 1
11 静産大ク 9 9 2 3 4 12 16 -4
12 福岡AN 9 9 3 0 6 9 22 -13
13 JSCL 8 9 2 2 5 11 22 -11
14 バニーズ 8 9 2 2 5 8 21 -13
15 清水第八 3 9 1 0 8 5 31 -26
16 C大阪堺 1 9 0 1 8 12 33 -21

http://www.nadeshikoleague.jp/2014/challenge/match/standings.php


 日本代表は、5/14~25にベトナムで行われた女子アジアカップで見事優勝。来年カナダで行われるW杯の出場権も獲得。

なでしこジャパン AFC女子アジアカップ初優勝、大会MVPは宮間あや選手 | JFA|公益財団法人日本サッカー協会 :
http://www.jfa.jp/women/news/00000871/

5月14日(水) <グループA>日本 2対2 オーストラリア
5月16日(金) <グループA>日本 4対0 ベトナム
5月18日(日) <グループA>日本 7対0 ヨルダン

5月22日(木)  <準決勝>日本 2対1 中国
5月25日(日)  <決勝>日本 1対0 オーストラリア


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