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2014年6月20日 (金)

●今週末のなでしこリーグ・チャレンジリーグ(2014/06/21・22) #nadeshiko #ndsk_l _

*6月14日(土)に執筆しています。情報は執筆時点の内容です。

PlenusなでしこLEAGUE PlenusチャレンジLEAGUEオフィシャルガイドブック〈2014〉

 今週末の試合を中心とした女子サッカーの話題です。


 男子のW杯開催中ですが開催で盛り上がっていますが、なでしこリーグもチャレンジリーグも開催しています。

第10節    
日時 対戦                スタジアム  放送
06/21(土) 13:00 湯郷ベル - ジェフL 美作
06/22(日) 13:00 浦和 - 伊賀FC 熊谷陸
06/22(日) 13:00 I神戸 - ベガルタ ノエスタ BSフジ/スカパー!
06/22(日) 13:00 吉備国大 - AS埼玉 津山
06/22(日) 14:00 日テレ - 新潟L 大和

 (日本女子サッカーリーグ | プレナスなでしこリーグ2014 | 日程・結果
 
http://www.nadeshikoleague.jp/2014/nadeshiko/match/index2.php


 チャレンジリーグは8節~15節は別のブロックのチームとの対戦。

第12節    
日時 対戦                スタジアム
06/21(土) 13:30 S世田谷 - C大阪堺 味スタ西
06/22(日) 11:00 ac福島 - 大阪高槻 時之栖裾
06/22(日) 11:00 AC長野 - 福岡AN 佐久
06/22(日) 11:00 清水第八 - EFCL 静岡陸上
06/22(日) 12:00 JSCL - ノジマ 紫雲寺
06/22(日) 12:00 静産大ク - アンジュ ゆめりあ
06/22(日) 13:00 Aハリマ - 日体FC 姫路陸上
07/27(日) 11:00 常盤木高 - バニーズ ひとめS

http://www.nadeshikoleague.jp/2014/challenge/match/index3.php


 なでしこリーグの試合映像が、リーグのサイトで配信されています。
  日本女子サッカーリーグ | なでしこTV : http://www.nadeshikoleague.jp/tv/
  *クリックすると映像の再生が始まりますのでご注意ください。

 なでしこリーグの試合のプレビューとレポートも、リーグのサイトに掲載されています。
  日本女子サッカーリーグ | プレビュー&レポート :
  
http://www.nadeshikoleague.jp/prev_report/list.php

日本女子サッカーリーグ オフィシャルサイト | なでしこリーグ
http://www.nadeshikoleague.jp/


 前節までの順位、なでしこリーグは下記のとおり。

なでしこリーグ
順位 チーム名 勝点 試合数 勝 分 負 得点 失点 得失点
1 浦和  22 9 7 1 1 20 6 14
2 湯郷ベル 20 9 6 2 1 18 11 7
3 新潟L 17 9 5 2 2 19 7 12
4 ジェフL 16 9 5 1 3 16 12 4
5 I神戸 14 9 4 2 3 17 10 7
6 日テレ 14 9 4 2 3 16 9 7
------------------------------------------------
7 ベガルタ 14 9 4 2 3 10 8 2
8 伊賀FC 6 9 1 3 5 12 17 -5
9 AS埼玉 3 9 1 0 8 9 30 -21
10 吉備国大 1 9 0 1 8 6 33 -27

なでしこリーグ レギュラーシリーズの1位は国際女子サッカークラブ選手権2014(IWCC)出場権が与えられる。         
上位6チームがエキサイティングシリーズ上位リーグへ、下位4チームがエキサイティングシリーズ下位リーグへ進出。         

http://www.nadeshikoleague.jp/2014/nadeshiko/match/standings.php

 前節はASエルフェン埼玉とINAC神戸レオネッサの試合をNACK5スタジアムで観戦しました。結果は埼玉1-3神戸。埼玉は序盤のカウンターから荒川恵理子選手が決めて先制。しかしINACは前半のうちに増矢理花選手が2得点で逆転。1点目は左サイドを抜けてのゴール。2点目は右サイドからのクロスを相手GKが処理ミスでゴール。
 後半は、この気候からか両チームとも動きが少なくなる。その中で、INACの髙瀬愛実選手がヘディングで決めて突き放し、そのまま3-1で終了。いやしかし、観戦しているだけでも大変な暑さの中で、90分走り続ける選手は大変だし、そのことにまず敬意を抱きます。
 埼玉は、カウンターの時にもう一歩勇気を持ったプレー(そしてその勇気のための自信)があれば、勝ち点を取って行けると思う。「思い切ってシュートを」とか、「時間をかけずに次のプレーを」と思う場面がいくつかあった。先制したシーンや、80分の波状攻撃(相手の好守で得点にはならなかったが)は、思い切りの良さが功を奏したプレー。
 INACは、高瀬選手のフィジカルの強さは郡を抜いているので、彼女にポストプレーなりフィニッシュなりを任せる形をまず確立するという戦い方でいいのではないかと思う。その上で、中盤の選手の飛び出しなりサイドの選手のクロスや絞込みなりのバリエーションを構築していけば。攻撃陣に若い選手が多いので、そうしたバリエーションにはもう少し経験が必要ではないか。

 チャレンジリーグは下記のとおり。

チャレンジリーグ

順位 チーム名 勝点 試合数 勝 分 負 得点 失点 得失点
1 大阪高槻 28 11 9 1 1 31 8 23
2 日体FC 24 11 7 3 1 23 9 14
3 ノジマ 24 11 8 0 3 30 17 13
4 S世田谷 24 11 7 3 1 26 13 13
5 Aハリマ 22 11 7 1 3 12 7 5
6 ac福島 20 11 6 2 3 18 11 7
7 AC長野 17 11 5 2 4 35 20 15
8 静産大ク 15 11 4 3 4 16 18 -2
9 常盤木高 14 10 4 2 4 20 15 5
10 アンジュ 14 11 4 2 5 17 19 -2
11 福岡AN 12 11 4 0 7 12 24 -12
12 EFCL 11 10 3 2 5 16 16 0
13 JSCL 11 11 3 2 6 14 25 -11
14 バニーズ 8 11 2 2 7 9 24 -15
15 清水第八 3 11 1 0 10 6 35 -29
16 C大阪堺 1 11 0 1 10 14 38 -24

http://www.nadeshikoleague.jp/2014/challenge/match/standings.php


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