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2014年6月14日 (土)

ラ・フォル・ジュルネ2014で買ったCD #LFJ # LFJTokyo _

 今年の「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭 2014」(ラ・フォル・ジュルネ)で購入したCDをご紹介します。

 「ラ・フォル・ジュルネ」はゴールデンウィークに行われているクラシック音楽の音楽祭。複数の会場で同時にコンサートが行われ、1回の公演は平均45分、2,000~3,000円くらいのチケット代で聴くことができる。東京の場合は、有楽町の東京国際フォーラムが会場で、ホール、会議室、地下の展示ホールでコンサートが行われる。地上広場には屋台村ができて、ここにもステージがあって演奏がされる。近くのよみうりホール、よみうり大手町ホールも会場になる。いわば、クラシック音楽版のフェス。

 今年も5月3日~5日の三日間通ってきました。コンサートを聴いた感想とか、会場内の雰囲気については、webサイトにレポートを書きました。

 「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(LA FOLLE JOURNEE au JAPON)熱狂の日音楽祭 2013」極私的レポート :
http://konohamoero.web.fc2.com/report/lfj2014.html

 では、以下に買ったCDを。

Various Artists La Folle Journee fete ses 20 ans MIR236
http://tower.jp/item/3472392/La-Folle-Journee-fete-ses-20-ans

 フランス・ナントでのラ・フォル・ジュルネが20周年を迎えたことを記念したCD。過去19回のライブ録音から選ばれたCD3枚組。

Thomas Enhco ファイヤーフライズ SONGX-021
http://tower.jp/item/3530404/ファイヤーフライズ

 今年の東京のラ・フォル・ジュルネに出演したフランスのジャズ・ピアニストのトリオによるCD。

MartesMURCOF MARTES BAY23CD

 メキシコの電子音楽のミュージシャンMURCOF(ムルコフ)の2002年の作品。先ほどのトーマス・エンコもそうなのだけれど、いわゆるエレクトロニカとかアンビエントのミュージシャンも出演するというのが、ラ・フォル・ジュルネのクラシック音楽祭としての幅の広さをあらわしていると思う。

Vanessa Wagner Schubert: 4 Impromptus D.899, Piano Sonatas No.13 D.664, No.14 D.784 AP008
http://tower.jp/item/2830966/Schubert:-4-Impromptus-D-899,-Piano-Sonatas-No-13-D-664,-No-14-D-784

 そのムルコフと競演したピアニスト、ヴァネッサ・ワーグナーの作品。今回のラ・フォル・ジュルネでは20世紀のアメリカの作曲家の作品を演奏していたのだけれど、CDコーナーを見ていたらシューベルトの録音が。しかも私の好きな四つの即興曲も収録されていて、どんな感じの演奏なのか興味があって買う。

三浦友理枝 Miniatures AVCL-25819
http://tower.jp/item/3466789/Miniatures

 三浦友理枝さんの新譜も買う。ピアノ小品集。ただし、有名曲を集めただけではなく、選曲に意図を感じる。

Antoni Ros-Marba,Spanish Radio/TV Symphony Orchestra スペイン管弦楽名曲集~「三角帽子」組曲/ロス=マルバ& スペイン放送交響楽団 CMCD-15035
http://tower.jp/item/953438/スペイン管弦楽名曲集~「三角帽子」組曲-ロス=マルバ&-スペイン放送交響楽団

 1988年にサントリーホールで行われたライブ・レコーディング。今年のラ・フォル・ジュルネでも会場を盛り上げたカスタネットのソリスト、ルセロ・テナさんも、アルベニスのソナタで参加している。

●ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2014 公式CD
 毎年東京のラ・フォル・ジュルネの会場限定で販売されるCD。ここ数年はその年のナントでのラ・フォル・ジュルネ(東京と同じテーマ)のライブ録音が収録されていた。ただ、今年はナントと東京でテーマが異なるので、これまでのライブ録音からの収録かもしれない。

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