« 【ポッドキャスト】山本 昌邦・武智 幸徳『深読みサッカー論』を読んだ感想を、しゃべる帰り道(20140501) | トップページ | ●今週末のなでしこリーグ・チャレンジリーグ(2014/06/07・08) #nadeshiko #ndsk_l _ »

2014年6月 6日 (金)

【日記】その愛情をリスペクト

 ご本人に言うと照れられたり茶化していると思われるかもしれないので、面と向かっては言いませんが、すごいと思うことを。

 ボードゲーム関連のお知り合いの方が、今アメリカに行っています。なぜかというと、その方が好きなカードゲームがあって、そのメーカー(アメリカのメーカー)がイベントを開催しているから。とはいえ、日本の会社がツアーを組んでいたりするのではなく、完全に個人で手配して参加とのこと。会場はホテルのようなので、イベントとともに申し込めるようですが、アメリカへの飛行機とか現地の移動とかはご自身でされているようです。また、イベントに日本語の通訳の方がいるわけではないので、コミュニケーションは英語で。

 私などは話を聞くだけで、「大変そうだねえ」と思ってしまうのですが、それでも現地に行くというその行動力。そしてゲームへの愛情。これは純粋にすごいですよ。

 だって、俺はいくら「たほいや」が好きでも、『広辞苑』の件で岩波書店に行かないもの(なんか例えが違う気がするが。そしてこういうことを書くから茶化していると思われる)。

 いや、たとえばドイツの「特定のメーカーの」ボードゲームのイベントがあって、業者などではない人が個人でどのくらい参加するかという話です。

 あるいは文房具の例を出すなら、モレスキンが好きな人が本場イタリアでイベントやるとなったときに、個人参加で行きますかという話です。あるいはフランスでクオバディスだったら、ドイツでモンブランだったら、シオドメでNORTYだったら(最後のシオドメはニッポンのトーキョーなんだから行けよという話ですが←また茶化す)。

 物事が好きってことに、優劣はないと思う。好きな思いは平等。でも好きであることの度合いの違いはあるのだと思う。趣味によって方向性の違いはあるだろうけれど、愛情の純度の高さには敬意を抱きます。

 で、そこまで夢中になるゲームとは、という話ですが。下記のWikiが詳しいです。テレビゲームの対戦型格闘ゲームの要素を二人対戦のカードゲーム化した「YOMI」というゲーム。カードゲームとともに、ブラウザやiOSで遊べるデジタル版もあります。

Yomi@wiki ver2.0 : http://seesaawiki.jp/yomiwiki2/

| |

« 【ポッドキャスト】山本 昌邦・武智 幸徳『深読みサッカー論』を読んだ感想を、しゃべる帰り道(20140501) | トップページ | ●今週末のなでしこリーグ・チャレンジリーグ(2014/06/07・08) #nadeshiko #ndsk_l _ »

ゲーム」カテゴリの記事

日記」カテゴリの記事