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2014年6月16日 (月)

【W杯感想】日本戦含む四試合

 私は試合中継を録画したものだけ見ているのですが、試合のダイジェストをつなげた番組も放送しているんですね。でも、おそらく試合映像以外の時間が長いと思うので、私は中継を見るようにしよう。


●イタリア 2-1 イングランド

 優勝経験国同士の対戦は、見ごたえがある。これがグループリーグ第一戦というのがすごいよね。スペイン-オランダもそうだったけれど。
 イタリアはピルロノ「スルー、イングランドはルーニーのクロスと、ベテランの(ルーニーは20代ですが)渋いプレーがそれぞれの1点目につながる。前半終了間際にバロテッリがループシュートを狙ったのが意外。
 後半早々にバロテッリがヘディング決めて2-1。その後は暑さかピッチコンディションか、原因は色々だと思うがどちらもバテていた印象。

 
●コロンビア 3-0 ギリシャ

 日本のグループCはやはり難しいグループというのを感じる。コロンビアが優勝候補に挙げられているのは伊達じゃない。サポーターも多いし、ユニフォームの色から、日本はブラジルと戦っていると錯覚してしまうかもしれない。しかし、相手を過小評価してはならないが、恐れすぎる必要もない(オシムさん風)。いやでも、3戦目のコロンビア戦にトーナメント進出をかけることになるのは危険だと思う。
 かといってギリシャが組みし易いかというと、決してそうではない。スピードはそれほどではないが、フィジカルは強い。セットプレーやポストプレーへの対応が求められる。また、カウンターが点を取るひとつの形なので、それもどうやって抑えるか。

●コスタリカ 3-1 ウルグアイ

 結果を知ってから中継を見て、前半の戦況からはウルグアイ優位に見えたのだが。スコアも1-0でウルグアイがリードしていたし。
 しかし、コスタリカは分かりやすく「ここが強い」というポイントがあるわけではないのだが、重要な局面できっちり点を取れる。コスタリカはグループDじゃアウトサイダー扱いだったけれど、侮れない。

●日本 1-2 コートジボワール

 開始直後は日本の動きが硬かったけれど、先制してから精神的な緊張感が抜けたのか、全体的な動きが良くなった。コンディションはいいのだろうなと思う。逆にコートジボワールは動きが鈍い印象があって、このまま行けば勝てるんじゃないかと思っていた。
 しかし、ドログバが途中出場した途端に、2点を続けて取られて逆転。いずれも右サイドからの低めの早いクロスに合わせられる。日本がドログバに集中しすぎてしまったのか、あるいはサポーターもチームメイトも、ドログバの存在で力を吹き返したか。終盤の露骨な時間稼ぎも含めて、一人でチームの状況を変えてしまえる選手。

 そういえば、日本が敗れたけれど渋谷の交差点で騒ぐ人はいたそうで。ああいう人たちはなんなのかなと考えてみて、色々考えたんだけれど、最終的に「馬鹿なんだろうな」という結論に落ち着きました。
 あと、メディアが取材するからみんな行くのであって、新聞もテレビも無視すれば2割は人が減ると考えます。


 平日は、いかに録画を倍速で見ても3試合、4試合は見切れなさそうなので、選んでみようかと思います。アルゼンチン-ボスニア・ヘルツェゴビナは録画して見たい。などと言っていると、録画しなかった試合が思わぬ名勝負になったりするものですが、それもまたW杯。

6/16 1:00試合開始 スイス代表 vs エクアドル代表
6/16 4:00試合開始 フランス代表 vs ホンジュラス代表
6/16 7:00試合開始 アルゼンチン代表 vs ボスニア・ヘルツェゴビナ代表

The matches of the 2014 FIFA World Cup Brazil? - FIFA.com : http://www.fifa.com/worldcup/matches/index.html

日程一覧 -ブラジルワールドカップ特集 - スポーツナビ : http://brazil2014.yahoo.co.jp/schedule/list

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