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2014年8月 2日 (土)

「俺の文体はライトノベルではなく'90年代ジュブナイル小説に影響を受けた」のでもなく

 現在、10年ぶりくらいに小説をこつこつ執筆中。なんとなくライトノベルっぽい雰囲気で書いているつもりなのですが、よく考えたらライトノベルって読んだことないし、いわゆるライトノベルの文体がどんな感じか分からないので、どちらかというと十代の頃に影響を受けた1990年代のジュブナイルのような雰囲気かな。

 と思ったのだが、さらによく考えたら当時(1990年代の中学~高校~大学時代)も角川スニーカー文庫とか富士見ファンタジア文庫とか電撃文庫とか読んでいなかった(しかし今や全部KADOKAWAグループってすげえな)。で、なにに影響されたかというと、

ラジオドラマだな、たぶん

 1990年代半ば、声優さんが出演したり、出版社やゲーム会社がスポンサーの30分のラジオ番組が多く放送された(今も放送されているようですけれどね)。そうした番組のフォーマットって、半分がフリートークで、もう半分がラジオドラマだった。高校生から大学にあがる当時くらいまでの私は、これをよく聴いていたのです。金曜・土曜は、11時頃から深夜三時くらいまでずっとこうした番組があってね。色々な局をハシゴして聴いた。ラジオの電波状態が良いと、ダイヤルを上手く合わせて関西のAMラジオも聴けたりする。

 そうしたラジオドラマの原作が、当時のジュブナイル小説だったり漫画だったりゲームだったりしたんですよね。それから、ラジオドラマは基本的に会話で物語が進むので、そのあたりのテンポとか言葉のリズムには影響を受けていると思う。

ぼくのマリー 『ぼくのマリー』(竹内桜氏の漫画のドラマ化。原作協力は三陽五郎こと會川昇)とか好きでのう。当時のみやむー(宮村優子さん)には、結構本気で恋していた気がする。井上喜久子さんや皆口裕子さんも当時から好き(皆口さんはゲームミュージックの番組のパードナリティーでしたが)。井上喜久子さんとか今聴いても声が全然変わらないなあと思っていたら、年齢も17歳で変わっていないというのが、個人的な鉄板のネタ。

 同世代の人当時の声優・アニメのラジオを聴いていた人は、そんなことも思いながら読んでもらえると面白いと思うのよ。

カードゲーム「パニハイ!」小説化プロジェクト
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