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2014年9月12日 (金)

●今週末のチャレンジリーグ(2014/9/13・14) #nadeshiko #ndsk_l _

*9月8日(月)に執筆しています。情報は執筆時点の内容です。

PlenusなでしこLEAGUE PlenusチャレンジLEAGUEオフィシャルガイドブック〈2014〉  今週末の試合を中心とした日本の女子フットボールの話題です。


 なでしこリーグはアジア大会のため中断。次節は10月です。

上位リーグ
第3節   
10/04(土) 12:00 ジェフL -  浦和 東金ア
10/04(土) 15:00 新潟L -  I神戸 新潟市陸
10/05(日) 13:00 日テレ -  湯郷ベル 大和 BS朝日
   
下位リーグ
第3節   
10/05(日) 13:00 AS埼玉 -  ベガルタ 川越
10/05(日) 13:00 吉備国大 -  伊賀FC 福山

http://www.nadeshikoleague.jp/2014/exciting1/match/index.php
http://www.nadeshikoleague.jp/2014/exciting2/match/index.php

 エキサイティングシリーズの第一節、第二節を観戦した人が応募できるプレゼントがあります。9月16日(火)必着でハガキで受付。

2014.08.27リーグ
なでしこリーグエキサイティングシリーズ開幕記念 観戦者対象プレゼント企画開始!

http://www.nadeshikoleague.jp/news/index.php?id=483


 チャレンジリーグは、今週末から本格的な後半戦の再開。

Aブロック 第16節 09/13(土) 17:00 C大阪堺 - ノジマ JG堺S1
Aブロック 第16節 09/14(日) 13:00 バニーズ - 福岡AN 太陽が丘
Aブロック 第16節 09/14(日) 13:00 アンジュ - 大阪高槻 広島ス
Aブロック 第16節 09/14(日) 16:00 日体FC - EFCL SFP

Bブロック 第16節 09/14(日) 11:00 Aハリマ - 常盤木高 三木1球
Bブロック 第16節 09/14(日) 14:00 清水第八 - S世田谷 J-STEP東

チャレンジリーグ
Aブロック:第16節-第22節
http://www.nadeshikoleague.jp/2014/challenge/match/index4.php
Bブロック:第16節-第22節
http://www.nadeshikoleague.jp/2014/challenge/match/index5.php


 各チームへの移籍や、海外に移籍していた選手の復帰について。
 ベレーザの木龍七瀬選手は、エキサイティングシリーズ第二節から復帰。第二節は早速交代出場していました。
 INAC神戸のゴーベル・ヤネズ選手については正式な発表はまだのようですが、元々INACとは2015年1月までの契約で、2014年8月までアメリカのシアトルレインFCへのレンタル移籍なので、おそらくエキサイティングシリーズではINACでプレーをするのでしょう。

ニュース : ゴーベルヤネズの契約内容について - INAC神戸 レオネッサ : http://inac-kobe.com/news/804


 なでしこリーグ、チャレンジリーグ所属のU-15のチームによる大会を行うとのこと。

2014.09.03リーグ
なでしこアカデミーカップ2014(U-15)大会概要http://www.nadeshikoleague.jp/news/index.php?id=488
 期間:2014年9月13日(土)~15日(月・祝)
 会場:静岡県・時之栖スポーツセンター 裾野グラウンド


 なでしこリーグの試合映像が、リーグのサイトとYouTubeで配信されています。

●日本女子サッカーリーグ | なでしこTV : http://www.nadeshikoleague.jp/tv/
●なでしこリーグチャンネル - YouTube : https://www.youtube.com/nadeshikoleague
 ※クリックすると映像の再生が始まりますのでご注意ください。

 なでしこリーグの試合のプレビューとレポートも、リーグのサイトに掲載されています。
●日本女子サッカーリーグ | プレビュー&レポート :
 
http://www.nadeshikoleague.jp/prev_report/list.php

●日本女子サッカーリーグ オフィシャルサイト | なでしこリーグ
 
http://www.nadeshikoleague.jp/


 日本代表は、9月に韓国・仁川で行われるアジア大会に参加する。男子はリオデジャネリイロ五輪を目指すU-21が出場するが、女子はフル代表で出場。

なでしこ、連覇へのチャレンジ ~アジア競技大会メンバー発表~ | JFA|公益財団法人日本サッカー協会 : http://www.jfa.jp/nadeshikojapan/news/00001778/

9月15日(月) 対 中国
9月18日(木) 対 ヨルダン
9月22日(月) 対 チャイニーズタイペイ
9月26日(金) 準々決勝
9月29日(月) 準決勝
10月1日(水) 決勝

なでしこジャパン 第17回アジア競技大会(2014/仁川) マッチスケジュール | JFA|公益財団法人日本サッカー協会 : http://www.jfa.jp/nadeshikojapan/news/00001785/

 メンバーは下記のとおり。

GK
1 海堀 あゆみ カイホリ アユミ(INAC神戸レオネッサ)
18 山根 恵里奈 ヤマネ エリナ(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)

DF
3 岩清水 梓 イワシミズ アズサ(日テレ・ベレーザ)
2 有吉 佐織 アリヨシ サオリ(日テレ・ベレーザ)
20 北原 佳奈 キタハラ カナ(アルビレックス新潟レディース)
5 長船 加奈 オサフネ カナ(ベガルタ仙台レディース)
15  臼井 理恵 ウスイ リエ(浦和レッズレディース)*
16 羽座 妃粋 ハザ ヒスイ(日本体育大)*

MF
8 宮間 あや ミヤマ アヤ(岡山湯郷Belle)
9 川澄 奈穂美 カワスミ ナホミ(シアトル・レインFC/アメリカ)*1
6 阪口 夢穂 サカグチ ミズホ(日テレ・ベレーザ)
14 木龍 七瀬 キリュウ ナナセ(スカイブルーFC/アメリカ)
7 中島 依美 ナカジマ エミ(INAC神戸レオネッサ)
17 猶本 光 ナオモト ヒカル(浦和レッズレディース)

FW
13 菅澤 優衣香 スガサワ ユイカ(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
10 髙瀬 愛実 タカセ メグミ(INAC神戸レオネッサ)
11 吉良 知夏 キラ チナツ(浦和レッズレディース)
12 増矢 理花 マスヤ リカ(INAC神戸レオネッサ)*

*は代表初選出
*1 川澄選手は9月1日よりINAC神戸レオネッサ所属となります。

なでしこジャパン WORLD MATCH (9/13@山形/NDスタ) 第17回アジア競技大会(2014/仁川) メンバー・スケジュール | JFA|公益財団法人日本サッカー協会 : http://www.jfa.jp/nadeshikojapan/news/00001771/


 前節までの順位、なでしこリーグは下記のとおり。エキサイティングシリーズでは上位・下位のリーグに分かれています。なお、レギュラーシリーズの順位に応じてエキサイティングシリーズ開始時点で勝ち点が割り振られています。2節を終えて勝ち点6以上のチームがあるのはそうした理由です。

上位リーグ
順位 チーム名 勝点 試合数 勝 分 負 得点 失点 得失点
1 湯郷ベル 10 2 1 1 0 4 2 2
2 浦和  8 2 1 1 0 5 2 3
3 日テレ 6 2 0 1 1 1 4 -3
4 新潟L 5 2 0 2 0 2 2 0
5 ジェフL 4 2 1 0 1 5 6 -1
6 I神戸 3 2 0 1 1 5 6 -1

http://www.nadeshikoleague.jp/2014/exciting1/match/standings.php

下位リーグ
順位 チーム名 勝点 試合数 勝 分 負 得点 失点 得失点
1 ベガルタ 14 2 2 0 0 8 0 8
2 AS埼玉 12 2 2 0 0 5 1 4
3 伊賀FC 5 2 0 0 2 1 6 -5
4 吉備国大 0 2 0 0 2 0 7 -7

http://www.nadeshikoleague.jp/2014/exciting2/match/standings.php 

 エキサイティングシリーズの上位リーグ第二節のうち、日テレ・ベレーザ対浦和レッズ・レディースを観戦しました(9月8日・味の素フィールド西が丘)。
 結果はベレーザ0-3浦和。見ていて感じたのは、フットボールにおいていかにリスクを取るかということ。ベレーザは、ボールをつなぐのは上手い。ただ、相手がプレスをかけてきた時に、安全にボールを回そうとする。横につないだり、後ろに下げたりということ。そうなると、なかなか攻め手が見つからない。後半に木龍七瀬選手が入ると、前にボールを出してFWが走りこむ形が出来たのだけれど、「そこはシュートを」という場面でもより確実なところまでボールをつなごうとするので、時間がかかって相手に防がれてしまう。思い切ったミドルシュートで先制点を奪った浦和とは、このあたりが対照的。逆に言えば、それ以外の部分では大きな差は感じなかった。
 リスクという点ではベンチワークも同じで、前半終わって0-3の状況で木龍選手を、更にFWの山口麻美選手を投入したのは正しいのだけれど、同じポジションの選手との交代。もちろん普段から浸透している戦術やフォーメーションがあるのだろうけれど、状況によってはフォーメーションを変えるなり攻撃陣を増やすなりの策が必要だと思った。同時に、プレーの幅とかバリエーションって、重要だと思う。
      
 チャレンジリーグは下記のとおり。チャレンジリーグは今シーズンは観戦に行けていない。

順位 チーム名 勝点 試合数 勝 分 負 得点 失点 得失点
1 日体FC 42 18 13 3 2 51 12 39
2 大阪高槻 42 17 13 3 1 45 12 33
3 ノジマ 40 17 13 1 3 43 22 21
4 AC長野 32 17 10 2 5 58 28 30
5 Aハリマ 30 16 9 3 4 16 11 5
6 S世田谷 28 16 8 4 4 32 22 10
7 ac福島 27 16 8 3 5 25 17 8
8 アンジュ 22 16 6 4 6 25 24 1
9 常盤木高 20 15 6 2 7 34 31 3
10 EFCL 18 16 5 3 8 27 26 1
11 JSCL 17 16 5 2 9 17 33 -16
12 静産大ク 17 18 4 5 9 17 34 -17
13 福岡AN 16 18 5 1 12 14 35 -21
14 C大阪堺 13 17 4 1 12 27 49 -22
15 バニーズ 12 17 3 3 11 18 37 -19
16 清水第八 3 16 1 0 15 6 62 -56

http://www.nadeshikoleague.jp/2014/challenge/match/standings.php


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