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2014年9月10日 (水)

Lifetouch Note「後」のモバイル端末を考える

日本電気 LifeTouch NOTE NA70W/1A ピアノブラック LT-NA70W1A 今、日常的に持ち歩いているモバイル端末は、3年位前に買ったLifetouch Noteです。NECが2011年に発売したキーボード付のAndroid端末。これは珍しい上に私の用途にはぴったりなので、ほぼ常に持ち歩いている。用途というのは、まずテキストファイルが書けて、ネットに接続して調べものしたりニュース読んだりというもの。

 ただ、最近若干調子が悪くて、そもそもAndroid OSのバージョンが古いので(バージョンアップにも対応していない)、最近の色々なアプリが使えなかったりする。

 ということで、今後同じような端末を買おうかと思っているのだけれど、ないのですよこれが。欲しい端末の内容としては、

  • キーボードが必要
  • サイズは小さい方が良い。5インチ、7インチなど。10.1インチくらいが上限
  • OSはWindowsでもAndroidでも

 くらい。

 だから、タブレットは対象外。もちろん、タブレットにキーボードをつなぐという方法はあるが、それは机の上で使うことが前提になる。電車の中とか、立ったままでもキーボードを打つには、やはり物理的に取り外しできないキーボードが付いた端末がいい。

SONY VAIO Pシリーズ P119 Win7HomePremium 32bit ホワイト VPCP119KJ/W SHARP Net Walker 5インチ モバイルインターネットツール ホワイト系 PC-Z1-W

 しかし、そういう端末は全滅状態。かつて「ハンドヘルドPC」とか「Windows CE機」と呼ばれた端末はほとんど絶滅している。オンラインショップでは、海外製が一時的に輸入したらしいものが売られていたりするが、品切れだったり詳細不明で手が出しにくかったりする。やはりこうした商品、需要がないのでしょう。かつてはSONYのVAIO Pとか、シャープのNet Walkerとか、特徴あるマシンが出ていたのですが、Lifetouch Noteも含めてシリーズになっていないこともそれを表しているのだと思う。

 今のところはLifetouch Noteを使えるところまで使って、あとはその時に考えます。10.1インチのノートPCは各社から出ているので、欲しい機能(文書作成とネットに接続できればOK。動画や音楽やゲームは不要)と重さと価格で判断しようかと思います。

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