2014年10月19日(日)全ファミ協会遊んだゲーム #ボードゲーム #boardgamejp _
10月19日(日)の全ファミ協会で遊んできたゲームをご報告します。
全ファミ協会というのは、アナログゲーム(非電源系の、カードゲーム、ボードゲームなど)を遊ぶサークル。しかし、主催の方や参加者の方曰く「友達の家で遊ぶような感覚の会」。誰でも参加可能(詳細は一番下に書きます)。
この日は13時開催で、13時の段階では5人くらいしかいなくて、「だ、大丈夫か」と思っていたのですが、徐々に人数が集まって、延べ36人という参加数に。初めてお越しの方も多かったです。開催時間から2~3時間で人が集まるというのは、午前開催でも午後開催でも変わらない全ファミ協会の特徴なのかも。
●パニックハイスクール
なにはなくともパニックハイスクール。この日も、初めてお越しの方にはまず遊んでいただくようになっていました。
●相性チェックゲーム
二人一組になって、キーワードから連想するカードを出して、どのくらい一致するかでコマを進めていく。初めての方とのペアだと、最初はお互いの考えが分からないので難しい。しかし徐々に考え方が分かってくると、「ここは、このカードだな」と分かる。
しかし、山札かと思った数十枚のカードが全部手札というのはインパクトがある。あと、どうしてもキーワードに対して面白いカードを出したくなる、という大喜利体質が時々出てしまう。特にこのおばちゃんね。なにかにつけておばちゃんのカードを出そうとする俺。
●オトーリバース
「これ、お酒を飲んで吐くゲームですよね」
俺「そういう遊ぶ人を選ぶような表現はやめてくれたまえ!」
「しゅみましぇん」
俺「では改めて。これはお酒を飲んで吐くゲームです」
「結局そうじゃねえか!」
限度を超えないように、点数のカードをめくっていくゲーム。チキンレースみたいなものです。ただしテーマが「どこまでお酒を飲むか」。このノリは好き嫌いがハッキリ分かれます。
全ファミには、このゲームがやたら強い人が一人いる。実際も酒豪です。
さくっと終わるので、いつも写真を撮り忘れてしまう。
●たほいや
出題語:やぶろのい、こめくいねずみ、ろうかとんび、 ですのす、かたやません、ちぇんばりん
「ノイ!」こと三点掛け(なぜか三点掛けの際に、一部 参加者で「ノイ!」と声を掛けることが流行)での得点が功を奏したか、久々に一位
●あやつり人形
毎ターン一人一枚、役割のカードを選んで、その能力に沿った行動を取って点数を稼いでいく。
待ち時間の長さ(カードの選択が一人ずつなので)から敬遠する人もいるとのことですが、私は手番での行動がシンプルなのと、相手の正体を探りながら進める点から、面白いと思います。知っている人同士で遊んだ方が良いかもしれない。
●プライバシー(激辛)
質問に対して、YES/NOのチップを裏向きに出して答える。そして何人がYESなのかを当てるゲーム。チップは混ぜるし、YES/NOを複数枚持つし、他にも誰がどちらを出したかは分からないように工夫がされている。というのも、この「激辛」の方は質問が相当きわどい。下ネタ方面がやたら多い。激辛じゃない方は、まだマイルドらしいです。
「ゲスいゲームやりましょう!」とか、「持ち込むなら全ファミ協会と思ってました」とか、「見よ! このゲームを遊ぶ我々は、目がキラキラしている! 他の卓の目が死んでいるように見えるぞ!」とか、色々ひどいせりふが飛び出すゲーム。
●時代劇3600秒
主役一人と脇役二人を配してスタート。イベントカードで様々なことが起こりつつ、悪役カードで登場した敵とサイコロで対決。集めたカードに書かれた視聴率が最も高い人の勝ち。
私はの番組は中村主水、うっかり八部衛、沖田総司による「必殺! うっかり新撰組」。しかし、病弱な沖田総司ないきなりサイコロの出目で死亡。番組は「うっかり仕事人」に。
他の方も、戦闘力1の松尾芭蕉一人の「奥の細道」になったり、でも松尾芭蕉は悪霊に強いので悪霊に勝ったり、しかしイベントカードでキャスティング変更があったり。
いや、これは面白いです。
●チャオチャオ
「スゴロクです。ただしブラフゲーです」と声を掛けたところ、そのゲーム内容に興味を惹かれた方が集まったので、私はインストを担当。
サイコロを、他の人には見えない筒の中で振って、出た目を宣言。サイコロは1~4と×だが、サイコロの目に関係なく1~4の数字をコールできる。他の人はダウトかどうかを宣言。宣言なければサイコロの目に寄らずコールした数字だけ進める。ダウトが正しければ(コールとサイコロが違ったら)ダウトした人が進めて、コールした人のコマは谷底に落ちる。外れ(コール=サイコロ)なら逆。
こうして手持ちのコマを三つゴールに進めた人が勝ち(全員が三つゴールできなかった時は別の判定がある)。場に出るコマは一人一つなので、ゴール近くなるとブラフをかますのもダウトを宣言するのもリスクが大きくなる。ゴールまであと1マスのコマが谷底に落ちたりするわけです。しかしそれを逆手に取ってブラフをかますとか、あるいは運が良くて本当に4ばかり出すとか、ブラフゲーの醍醐味があると思う。
本日もゲーム会の後はカレーを食べて終了。カレーも20人という大所帯に。ありがとうございました。
次回は11月9日(日)の開催です。
ゲームサークル「全ファミ協会」第103回例会_2014.11.9(日)
http://twipla.jp/events/116255
全ファミ協会は、現在は月一回以上、いずれかの土曜日の9:00-21:00、東京の大塚で行われている。参加費は、何時間いても200円。興味をお持ちの方は、詳細は下記で。
・[mixi] ゲームサークル「全ファミ協会」
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5591226
・「全ファミ。」ブログ編(主催者の方のブログ)
http://zenfami.blog91.fc2.com/
・facebook ゲームサークル「全ファミ協会」FB支部
https://www.facebook.com/groups/1452830118272572/
これまで全ファミで遊んだたほいやの記録は下記で。
木の葉燃朗の「たほいやと俺」 : http://konohamoero.web.fc2.com/tahoiya/
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