ゲームマーケットに行く覚悟は出来た（2014.10.22-24日記）

10月22日(水)

10月23日(木)

●読んだ：カラスヤサトシ『エレガンスパパ』（チャンピオンＲＥＤコミックス）
　私は前に、カラスヤさんは「人生を描く漫画家」だと書いたことがあるのだけれど、過去の思い出や、色々な想像（妄想）を描くことが多かったカラスヤさんも、この漫画では家族（奥様と娘さん）との日々を描いている。私小説のよゆな味わいがある。
　最終話で、小説家尾崎一雄が他人とは思えず、師と仰ぐという部分にはぐっと来る。その部分だけでなく、読んでいるとぐっと来る場面がいくつも

10月24日(金)

●読んだ：能田達規　サッカーの憂鬱～裏方イレブン～　マンサンコミックス
http://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-17371-9
　日本のフットボールに関わる、裏方と呼ばれる人たちを描いた短編集。良いことばかりではないけれど、それでも関わることは止められないし止めたくない。その様子から、フットボールの持つ魅力が感じられる。

＃勤め先で不愉快なことがことがあり、あまりに不愉快だったのでそれを原動力に23:30まで働く。そうしたら帰りの電車がことごとく遅れて、家に着いたのは25:00頃。
＃そこから27:00頃まで、別のもうひと仕事を終えたので（こちらは勤め先とは関係ないし、勤め先の仕事よりもずっとずっと面白いのだけれど）、寝る

10月25日(土)

買った＠東京堂書店
・高野文子『ドミトリーともきんす』（中央公論新社）
　日本人の科学者の著作をテーマとしたマンガ。
・川口素生『途中下車で訪ねる駅前の銅像』（交通新聞社新書）
　駅前の銅像はなぜそこにあるのか、という点から、古代から現代までの歴史上の人物を紹介する。私は歴史に弱いので、こういう本で勉強したい。

＠書泉グランデ
・『Game Market 2014 AUTUMN 公式カタログ』
　ゲームマーケットは行くかどうか迷っていたのですが、行くことに決めてカタログ＋入場券のこの本を買う。

出かけた：「楽器カフェライブ：TOKYO COMMON SENSE・楠正省」＠神保町・楽器カフェ
　昔から聴いているTOKYO COMMON SENSEが神保町で昼のライブをするというので聴きに行く。久々にライブで音楽を聴いたなあ。CDや配信で音楽を聴くのもいいのですが、自分が好きな同時代のミュージシャンの生演奏が聴けるというのは、貴重だし大切なことだと思う。

●買った＠TRCブックポータル
・ツジトモ著　 綱本 将也原案・取材協力　GIANT KILLING 33 モーニングKC 2381
・森高 夕次原作　アダチ ケイジ漫画　グラゼニ 16 モーニングKC
　「GIANT KILLING」はフットボールを監督の視点から、「グラゼニ」は野球を年俸の視点から描く漫画。いずれも、展開が単調ではないのが面白い。「グラゼニ」の主人公は、日本のプロ野球を飛び出してメジャーリーグに挑戦している。

＃昼は仕事用のスーツを新調。受け取りは来週。

＃しかし、昨日勤め先であった嫌なことが尾を引いていて、なんだか気分は晴れない。

＃帰りにゲームセンターでANSWER×ANSWER遊ぼうと思ったら全部埋まっている。撤去しているゲームセンターが多くて、残っている店に人が来ているのか、稼働終了が発表されて久々に遊びに来ている人がいるのか。後者なら許し難いけれどね。ゲームセンターのゲームは売り上げが上がり続けていれば稼働する可能性もバージョンアップする可能性もあったわけで。