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2018年3月21日 (水)

「ラジオへのメールに必要なのは、愛と勇気だ」とはどういうことか

ちょうど一年くらい前に、twitterにこんなことを書きました。

これは、ほとんどリアクションのない私のつぶやきにしては、それなりに反響をもらった。まあ、「なに言ってんのぷぷー」みたいなリアクションもあった。考え方は人それぞれなんで、いいんですけれどね。

それで、あれから一年以上経ったのですが、今になっても、やっぱり「ラジオへのメールに必要なのは、愛と勇気だ」という思いは変わらない。
ただ、たしかに「愛と勇気」って感覚的で、なんとなく分かる人にしか伝わらないよなあとは思う。なにより、自分自身も「愛と勇気だぜっ!」と言いつつも、「どういうことよ?」と思う。

思うので、ちょっと考えてみた。

※ただし、どこまで行っても個人の考え方でしかないので、「なに言ってんのぷぷー」と思う人はいるだろうし、それは思えばいいし、言ってもいい。直接メッセージとかリプラとかで言われたら、たぶん「なにー!」と思うので、直接俺には言わない方がいいですが。

あと、あくまで「『パーソナリティの方への』愛と勇気」ね。メールを読んでもらえる自分への愛(もっと言ってしまえば自己顕示欲)じゃなくて。これを勘違いすると、「自分はこんなに愛があるのに!」ってことになってしまう。「相手を愛する自分を一番愛している」というか。

という前置きの元、本題に入ります。


●愛とは?

「愛とは、興味・関心である」ってことだと思う。

例えば、初めてお名前を知った方が、いつも聴いているラジオのゲストに来られるのでメールしてみようかなと思って、ネットで調べた情報を元にメールを書いても、それはなんだか表面的なものになってしまうのですよ。
逆に、知っている方がゲスト出演されるので、初めて聴く番組にメールをしようと思っても、今度は番組の雰囲気がつかめなかったりもする。
そういう時、分かっている人のメールが採用されて、話が広がるのを聴くと「いいなー」と思う。

ただ、調べる中で、自分の記憶なり、知識なりと結びつくと(例えば「この作品に関わっていたのか」とか)、手ごたえのあるメールが書ける。気がする。
もちろん、知っている方や番組なら、より踏み込んだメールになる。

という意味で、「愛があった方がいい」と思うわけです。


●勇気とは?

「勇気とは、行動力である」

これも具体例を出すと、「メール急募! 明日の午前10:00までにメールください!」という告知が、前夜の21時に発表されるとします。
そのスケジュールがどうなのよという話は置いておいて、そこで「いやそれ無理ですわ」となるのか、「よし、いっちょ書きますわ」となるのか。

一般的な「勇気」とはちょっと定義が違うとは思いますが、やるべき時にできる行動力は大事かなと。

あと、そうした情報をつかめるかどうか、そしてあまり時間がない中でメールの内容が浮かんでくるかは、興味・関心にも関わってくるのかなと。

もうひとつ、本来の「勇気」に近い意味としては、純粋に、「こういうメールでもいいのかしら?」とか、「自分の文章は変じゃないかしら?」とか、心配は尽きないわけです。そこを思い切れるかどうかもある。
まあ経験上は、採用されるかどうかは別として、自分が嫌な気持ちにならないメールなら、送って恥を書くことはないのかなと。だから勇気を持ってメールをするといいのかなと。



……結局、書いてはみたものの、他の人に伝わるかは分かりません。でも、自分ではなんとなくすっきりした気はします。ので、このまま公開します。

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