【感想】恋愛シミュレーションって、大変だけど面白いかも_『LoveR Kiss(ラヴアールキス)』
#マジカルユミナ の番組をずっと見ていたから、優美菜をひいきする思いが強い。声を担当する「花なんとかさん」(番組ではなぜかこの呼び方だった)への思い入れも強いしね。 #ラヴアール #NintendoSwitch pic.twitter.com/S03Oi5Sbsn
— このはも(木の葉燃朗) (@konohamoero) March 29, 2020
最近遊んでいるゲーム。というか、このソフトを遊ぶ目的でニンテンドースイッチライトを買った。
普段、恋愛シミュレーション遊ばないけれど、このゲームのPR番組「マジカルユミナの今日もお兄ちゃんねる♪」が好きだったので。そして、声を演じる声優さんの顔ぶれにも惹かれたので。
内容は、プレーヤーが高校2年生の写真部の男子で、女の子たちと会話をしながら写真を撮って仲良くなっていく、というもの。
ヒロインの女の子の顔ぶれは、
- 3年生の先輩。理事長の孫で、学園のマドンナ的存在。
- 幼馴染みの活発な女の子。
- 気が強いけれどまっすぐな、スクールアイドルの1年生の後輩。
- 内気なハーフの中等部の女の子。
- 大人びていて、人とあまり会話をしない初等部の女の子。
- こどもの頃と同じように、主人公を慕う妹。
という6人。それぞれ、声を担当する声優さんが
- 近藤玲奈さん。
- 伊藤かな恵さん。
- 石見舞菜香さん。
- 高田憂希さん。
- 石川由依さん。
- 花守ゆみりさん。
のみなさん。この声優さんの顔ぶれを見ると、私がこのゲームを買った理由は分かりやすいと思う。
ちょっとずつ遊んでいるのですが、この中からひとりを選ぶのは、大変悩ましい。最初のつぶやきで書いたように、最初は妹をひいきする気持ちが強かった。でも物語を進めると、最初の印象から分からないそれぞれのキャラクターの内面が見えてくる。
例えば、マドンナの子にも悩みはあって、理事長の孫であるプレッシャーとか、色々息が詰まることはあるのだろう。高嶺の花みたいに敬遠されがちなところもあるだろうし、そこをあまり考えずに話しかける主人公に心を許せる側面はあるのかも。
幼馴染の子はたくさん食べて水泳部でサバサバしているという、「ザ・幼馴染み」という感じ。主人公に好意はあるのだろうけれど、本人もそのことに気付いていなくて、これが話を進めるとお互いに意識するのかな。
スクールアイドルの後輩は、最初は結構生意気なのだけれど、徐々にどれだけ本気で活動しているのかが分かってきて、徐々に「キミが武道館行ってくれたら死ぬ」って思いになる(あれ?)。
中等部の子は写真が好きで、それで主人公と意気投合するのだけれど、つかみどころがなくて興味深い。写真はモノクロで、アーティスティックな写真が多い。
初等部の子って小学5年生なので、もはや娘を見る視点。大人びているのだけれど、なんだか他人に心を許していなくて、なにがあるのか気になる存在。声優さんが声優さんだけに、ヴァイオレットちゃんに思えてくる。この子の心がほどけて、屈託のない笑顔を見せてくれたらいいなあと(ほら、親目線だ)。
この中から一人を選ぶのって大変。恋愛対象として見るかというと、ちょっと分からないのだけれど(そもそも、自分はもう高校生ではないし、高校生の気分になることもできない)、魅力はある。
だから恋愛シミュレーション(ギャルゲー、乙女ゲー)を遊ぶ人って全キャラクターのシナリオを遊ぶのかってことが分かった。
ちょっとずつ進めます。
『LoveR Kiss(ラヴアールキス)』公式サイト : http://sweetone.jp/loverkiss/
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