【感想】ミニシアターで映画を見るような経験:ゲーム「おじいちゃんの記憶を巡る旅」。
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— このはも (@konohamoero) April 12, 2020
Old Man's Journey http://oldmansjourney.com/
「おじいちゃんの記憶を巡る旅」、Switch版で遊びました。
あらすじは、海の近くに建った家に住むおじいさんの元に、一通の手紙が届く。その手紙を見たおじいさんは、すぐに準備をして旅立つ。果たして、おじいさんはどこへ、なぜ、行こうとしているのか。
絵本のような画面のところどころを動かして、おじいさんの行く道を導いていくゲーム。プレイヤーは、進んで欲しい場所をクリックして示すことと、画面の一部を動かすことで、おじいさんが進む道をガイドしていく。
「画面の一部を動かす」というのがパズルゲームのような要素で、そのままだとおじいさんが進めない道を、地形を変えたり仕掛けを動かしたりして道を作っていく。
とはいえ、時間制限があるわけでもなし(仕掛けが動かなければ、画面が進まないというそれだけ)、Switch版は他の機種版のように実績を集めるタイプでもないので、ゆっくりじっくり遊べるのがいいと思う。
#OldMansJourney #NintendoSwitch pic.twitter.com/lqG6IRdXbe
— このはも (@konohamoero) April 13, 2020
90年代に「インタラクティブ」という言葉とともに、大手メーカーが開発にも宣伝にも力を入れて作ってこうしたゲームが流行ったのを思い出す。でも、このゲームはオーストリアの小規模なメーカーが作って世界に配信している。これは今っぽいと思う。
おじいさんは、旅の途中に若い頃の色々を思い出す。途中から、展開は予想ができて、それは間違っていないのだけれど、分かっていてもいい物語だったと思える作品。
紹介映像を見ると、私の好きな(ほめ言葉としての)ミニシアター系の映画作品のような印象がある。絵の質感とか音楽もそうなんですよね。
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