野球のオープナー戦術は、1980年代の日本でも導入されていた説
「ファミスタ」です。
「ファミスタ」、正式には「プロ野球ファミリースタジアム」。ファミコン用のゲームです。
「ファミスタ」では、4人のピッチャーから先発投手を決め、途中で交代させることができる。4人のうち2人は先発型で、先発型は5〜6イニング投げられるけれど、登板すると次の試合には出場できない。リリーフ型は1〜2イニングの代わり、毎試合投げられる。
通常は先発型のどちらか一人をなるべく長く投げさせて、リリーフ二人で継投する。
その代わり、リリーフ投手二人を1番手、2番手に投げさせて、その後先発型のどちらかが最後まで投げると、相手が投手に慣れる前にタイプの違う投手を対戦させられる。
そういう意味では、コンピュータ戦よりも対人戦で有効な戦術だった。ゲーム雑誌『ファミコン必勝本』でも、この方法が紹介されていた。
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