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2020年11月 3日 (火)

【感想】ゲーム『G-MODEアーカイブス mystia』_シンプルだけどちょうどいい

 

 

フィーチャーフォン(ガラケー)用のソフトを、ニンテンドースイッチで復刻するシリーズの一作。元は2002年リリース。

私はPHSからスマートフォンに移行した人間なので(世代的にではなくて個人的な趣味嗜好の問題)、ガラケーを使ったことがない。ないので、ガラケー用のゲームというものも全然触れてこなかった。
でも、このゲームは復刻が発表された時に、当時遊んだであろう人たちの評判がすごくよかったので、気になって買ってみる。税込500円なので。

 

物語は、主人公が自分の住む村に起こった事件を解決するために冒険に出る、というもの。
すごくシンプルなゲームで、普通に進めていて、しっかりゲームを楽しめて充実感もある。5時間くらいでエンディングにたどり着きました。

主人公ひとりの冒険で、街も拠点となる最初の街のみ。購入できる装備や道具も必要最低限なので、あまり悩んだり迷ったりせずに進めることができる。

例えば「建物の中にあるタンスやツボをひとつひとつ調べてアイテムを探す」などの、「くまなくなにかする」要素がそもそもない。私はどうしても、そうして調べたくなる。でも、そういう寄り道抜きで、ヒントを聴いて、レベルを上げて、装備やアイテムをそろえてモンスターを倒すことに集中できる。

ちなみに、エンディングまでたどりつくと、おまけ要素もある。

ガッツリと数十時間遊べるゲームを求める人には物足りないとは思いますが、「はじめてRPGをやってみる」ような人には向いているのではないでしょうか。

 

|mystia - G-MODEアーカイブス: https://gmodecorp.com/gmodearchives/mystia/

 

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