【感想】新しいスタートであり、集大成_「フレッシュたかまつ FRESH FESTA 2021~祝!4周年!Starting Over!~」
-
「フレッシュたかまつ FRESH FESTA 2021~祝!4周年!Starting Over!~」
出演:高田憂希、松田颯水
2021年4月11日(日)(14:00開演、18:00開演)
科学技術館サイエンスホール(東京・九段下)
|フレッシュたかまつ - 番組公式ウェブサイト: https://seaside-station.net/program/fresh/
「フレッシュたかまつ」は2017年4月から始まったラジオ番組。声優の高田憂希さん、松田颯水さんが、フレッシュをテーマにバトルを繰り広げる、という番組。
今回は4周年を記念し、「Starting Over!」(やり直し)をタイトルに関したイベント。これは、2020年にイベントが開催できなかった状況からの再出発という意味が込められているのかな。また、二人の歌う番組の楽曲CDに収録された曲名のひとつでもある。
番組イベントは、2020年7月に開催予定だったけれど、情勢から中止になっていたので、単独イベントだと2019年4月以来だったのかも。「フレッシュたかまつ」として参加したイベントでも、2019年9月の「桑原由気と本渡楓のパリパリパーリィ☆」との合同イベントと2020年1月「SEASIDE NEW YEAR PARTY 2020」以来だったかな。
私にとっては、2人を直接見るのも2020年1月ぶり。だから昼の部で2人がステージに登場した時、私は泣いたよ。2人とも、ラジオで声を聴いていたり、動画や生配信で姿を見たりはしていたけれど、直接見ると感慨もひとしおだった。
主な内容は、2020年の2人のおうち時間についての振り返りと、番組の過去の音源や映像を振り返るクイズで、「フレッシュな気持ちがあるのか」を検証する企画。以下、特に印象的だったことをまとめておきます。
全体的な感想としては、番組はこれからも続くし、続いて欲しいけれど、このイベントはここまでを振り返る大きな集大成だったのだと思う。新しいスタートであり、集大成。
-
【昼の部】
・松田氏のあいさつは、客席が「ファイヤー!」と叫ぶのですが、声が出せないので、みんな無言で腕を振り上げるシュールな光景が。
・2020年振り返りアンケートの最初の項目が「名前」で、高田氏は「試されている」と思って名前の漢字を説明。松田氏はそのまま名前を書く。
・高田氏、家の設備が色々調子悪いらしいが、完全に壊れていないのでそのまま生活している。松田氏、引っ越し前は物が多くて部屋の出入口付近で生活していた。今は解消。
・「パジャマパーティをするなら?」というテーマで、スタッフさんからサプライズでパジャマのプレゼントが。このパジャマの上着がこの日の夜の部の衣装に追加される。
・2人は番組のファンがどんな話をしているか、こっそり聴きたい。
・番組初期の音源を聴いて、どんな話をしていたかを当てるクイズは、結構正解していて、2人が考えていることがブレていないんだなと思った。そして、過去の自分たちへのツッコミが鋭くておもしろい。
・イベントでのお題チャレンジの再現で、松田氏の「苦手食材の回避」の方法がほぼ完全一致で、あれはすごかった。
・最後に番組のコンセプトを「今までどおり」、「ゆったりトークのみ」、「バトルのみ」から会場投票で決定。「今までどおり」が選ばれる。
・エンディングトークでは、2人とも客席を前にすることは相当うれしかったらしい。松田氏は登場時に自分をかわいく見せたい思いよりも、みんながいる喜びが勝ったらしい
【夜の部】
・衣装は二人で買いに行ってお揃いにした。イヤリングは相談していなかったけれど偶然一致した。高田氏は篠田みなみさんからのプレゼント。松田氏は昨日買いに行ったらしい。それで同じものになるんだ。
・2020年に作った料理。高田氏は無水調理の白菜シチューを信じられた。しかしスパイスからカレーを作った時は信じられずに野菜を入れ過ぎて水っぽくなった。結果市販のカレールーを入れた。松田氏はカレーを翌日ドリアにするという新たなチャレンジをした。
・松田氏からは姉の利冴さんの話が頻繁に登場して、やっぱり二人は仲がいいんだなあと感じる。2人で別人になるチャレンジをして、標準語でしゃべったりしているらしい。
・最近ダンス教室に通っている高田氏が、そのダンスをちょっと披露してくれる一幕も。これは映像収録や配信がなかったからこそだろうなあ。
・参加者アンケートの「新入社員はフレッシュ」という話題から、急に新入社員の松田氏ときびきび社員の高田氏のエチュードが始まる。それが途中でテーマが変わって、シーサイドで「フレッシュたかまつ」という番組を立ち上げる「架空の番組誕生秘話」に。やっぱり、たかまつの2人のエチュードはおもしろい。
・過去の番組企画がどんなだったかを再現するクイズ。2017年7月15日の第15回、「松田氏の予告サプライズバースデー」を再現。松田氏が、サプライズの台本を渡されて、その上でフレッシュなリアクションをするという企画だった。それをさらに2021年の2人が再現する。
ここで、高田氏から松田氏へのメッセージも再現して、「出会って間もないのに10年一緒にいるみたいに楽しい」という言葉が当時と同じで、これはにはぐっと心をつかまれました。当時から思いが変わっていないのが。
・その感動がさらに高まったのが、夜の「映像クイズ」。シーサイドライブフェス2017のステージを再現して、2021年の2人が「Starting Over!」」歌い、踊る。今回のイベントはライブパートはなかったのだけれど、それでもここで2人が歌ってくれて、客席も手拍子やペンライトでリアクションできたのはうれしいサプライズだった。スタッフさんのはからいだったのかな。
・夜は最後に、番組ロゴを変更するかを決めることに。「いままでのロゴ」、「デザインが変わったロゴ」、「タイトルを『フレッシュたかまつ本舗』に変えた」ロゴから、「フレッシュたかまつ本舗」が選ばれる。おそらく、番組側としては予想外の結果だったのか、製作会社のシーサイドコミュニケーションズ植木社長も登壇。後日番組でリスナー投票も含めて最終決定とするとのこと。たぶん、会社としてはロゴリニューアルを目論んでいたのかな
他の番組でもロゴをリニューアルしていて、それらと同様のデザインなので。
個人的には、単語を追加するという形でも、今のタイミングで番組名を変えるのは、各種変更にかかるコストなども考えると不安の方が大きい。パーソナリティの2人の気持ちの整理がつくのかってことも大切な点だと思う。2人とも表には出さなかったけれど、動揺はあったと思う。
・夜のエンディングでは、高田氏は振り返り企画の懐かしさや、番組で走り抜けてきたこと、2人ならこれからも楽しくできるという話。松田氏は、この番組がラジオについて一番考えた、そして今は考えずにできるようになって楽しいという話。
-
【イベント内容】
・オープニングトーク(グッズ紹介、自己紹介)
・2020年振り返り(2人へのアンケートから)
・アンケート調査(参加者から事前アンケート)
・Starting Over!
昼:初期クイズ(音源)、初イベントアンケート、映像クイズ再現
クイズを元に「番組コンセプト」について会場投票。
夜:初期クイズ(音源)、番組企画再現(2017.07.15の第15回、松田氏の予告サプライズバースデー)、映像クイズ再現(シーサイドライブフェス2017の「Starting Over!」ステージ)
・エンディングトーク
-
| 固定リンク | 0
「アニメ・コミック」カテゴリの記事
- 【感想】ホテル銀画楼 管理部(原案)竹本泉(漫画)『アポカリプスホテルぷすぷす』:SFマインド #アポカリプスホテル(2026.01.15)
- 【感想】いしいひさいち『剽窃新潮』:二重三重のパロディ(2026.01.14)
- 【感想】とよ田みのる『これ描いて死ね 第8巻』:それぞれの道 #これ描いて(2026.01.13)
- 読もう!桜玉吉っつあん!(2026.01.10)
- 【気になるCD】三枝成彰『交響組曲『Zガンダム』(2025.12.22)
「ラジオ」カテゴリの記事
- (感想メモ)川島明 #そもそもの話 ゲスト #下野紘 さん(2026/01/10)(2026.01.15)
- 【感想】 #松本隆 #風街ラヂオ 2026/01/11「松本隆と初」(2026.01.12)
- ■「その着せ替え人形(ビスク・ドール)はラジオをする(直田姫奈・石毛翔弥)」:キャラクターと声優さんが重なるような、熱意あふれるラジオ(コミックマーケット107新刊「この声優ラジオはもっと聴かれて欲しい2025冬」収録)(2025.12.27)
- ■「佐伯伊織と園山ひかりのふたりごとっ! 」:これぞまさに「マイペース」! (コミックマーケット107新刊「この声優ラジオはもっと聴かれて欲しい2025冬」収録)(2025.12.26)
- ■「ドールズフロントライン2:エクシリウム」:偶然の巡り合わせから生まれる番組のおもしろさ。(コミックマーケット107新刊「この声優ラジオはもっと聴かれて欲しい2025冬」収録)(2025.12.25)
