【アーカイブ】他の会社やお宅を訪ねる時に、「すみません」や「こんにちは」よりも自然だと思うあいさつ
昔、このブログの前のブログに掲載していた記事を再掲します。
10年以上前、ビジネスとか知的生産とか、今よりも結構真面目に考えていたのが、今読み返したらおもしろかったので。
なお10年以上前なので、内容が古い場合もありますが、基本的にそのままにしています。
「すみませんをなるべく使わない生活」は最近も考えている。
2008年04月14日
他の会社やお宅を訪ねる時に、「すみません」や「こんにちは」よりも自然だと思うあいさつ
私は仕事柄、他の会社を訪ねるよりも、取引先のお客様を迎えることが多いのですが、最近気になるのが入って来られた際のごあいさつ。
「すみません」という方が多いです。「こんにちは」と言う方もいらっしゃいますね。
決して変な日本語ではないのですが、なんとなく変な感じがします。
ちなみに社内の他の部署であれば、「失礼します」・「失礼しました」で問題ないと思うんですけれどね。
ちょっと話がずれました。では、私は他の会社を訪ねる時はなんとあいさつをするか?
私の場合、「ごめんください」ですね。やはりこれがスムーズではないかと思います。
「ごめんください」は、年代によって使う・使わないが分かれるようです。見た目20代の人が言うのは、あまり聞いたことがない。印象では、40代以上の方に多いようです。
逆に言うと、年配の方には「ごめんください」のあいさつは受けがいいかもしれない(そういう計算をするのはあまり良くないかもしれないけれど)。
ただ、入口付近で大声で「すみませーん」とか「こんにちはー」とか言われるよりは、「ごめんください」と言われた方が気分はいいだろうと思う(少なくとも私は第一印象が違います)。あと、「ごめんください」は「ごめんくださーい」などと伸ばさずに言う方が、更に印象がいいと思う。
ちなみに私は、落語を聞いてこの言い回しを覚えましたね。
| 固定リンク | 0
「知的生産」カテゴリの記事
- 嗅覚を磨いて嗅覚を信じる(2024.07.16)
- 誰でもラジオへの投稿メールが書ける方法(私の経験から)(2023.02.03)
- 推しのピンチを救うのは手書きの手紙だと思う。書き方もまとめてみた。(2022.09.03)
- 【アーカイブ】自分が作るものの濃度(2022.05.09)
- 【アーカイブ】他の会社やお宅を訪ねる時に、「すみません」や「こんにちは」よりも自然だと思うあいさつ(2022.05.02)