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2022年5月 2日 (月)

【アーカイブ】他の会社やお宅を訪ねる時に、「すみません」や「こんにちは」よりも自然だと思うあいさつ

昔、このブログの前のブログに掲載していた記事を再掲します。
10年以上前、ビジネスとか知的生産とか、今よりも結構真面目に考えていたのが、今読み返したらおもしろかったので。
なお10年以上前なので、内容が古い場合もありますが、基本的にそのままにしています。

「すみませんをなるべく使わない生活」は最近も考えている。


2008年04月14日
他の会社やお宅を訪ねる時に、「すみません」や「こんにちは」よりも自然だと思うあいさつ

 私は仕事柄、他の会社を訪ねるよりも、取引先のお客様を迎えることが多いのですが、最近気になるのが入って来られた際のごあいさつ。

 「すみません」という方が多いです。「こんにちは」と言う方もいらっしゃいますね。

 決して変な日本語ではないのですが、なんとなく変な感じがします。
 ちなみに社内の他の部署であれば、「失礼します」・「失礼しました」で問題ないと思うんですけれどね。

 ちょっと話がずれました。では、私は他の会社を訪ねる時はなんとあいさつをするか?


 私の場合、「ごめんください」ですね。やはりこれがスムーズではないかと思います。

 「ごめんください」は、年代によって使う・使わないが分かれるようです。見た目20代の人が言うのは、あまり聞いたことがない。印象では、40代以上の方に多いようです。
 逆に言うと、年配の方には「ごめんください」のあいさつは受けがいいかもしれない(そういう計算をするのはあまり良くないかもしれないけれど)。
 ただ、入口付近で大声で「すみませーん」とか「こんにちはー」とか言われるよりは、「ごめんください」と言われた方が気分はいいだろうと思う(少なくとも私は第一印象が違います)。あと、「ごめんください」は「ごめんくださーい」などと伸ばさずに言う方が、更に印象がいいと思う。

 ちなみに私は、落語を聞いてこの言い回しを覚えましたね。

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