2023/12/12(火)の個人的ニュースかき集め【本】
【今回のキーワード】
- 【本】
インドの食卓──そこに「カレー」はない | 種類,単行本 | ハヤカワ・オンライン https://www.hayakawa-online.co.jp/smartphone/detail.html?id=000000015662
日本の食べ物に置き換えて考えると、なんとなく想像できる。
「寿司」といっても、握りと、巻き寿司と、押し寿司(発酵食品)じゃ全然違うからね。
(以下、上のURLから引用)
「14億人を支えるインドの「食」を読み解く!
日本人にもおなじみの「カレー」は、イギリスが植民地時代のインドに押し付けた概念である。インド人は「ダール」「サンバル」「コルマ」と細分化して呼ぶのだ――南アジア研究者がインド料理のステレオタイプを解きほぐし、その豊穣な食文化世界を案内する」
福翁夢中伝 下 | 種類,単行本 | ハヤカワ・オンライン https://www.hayakawa-online.co.jp/smartphone/detail.html?id=000000015609
おお、荒俣先生の新刊や。テーマは福沢諭吉。書籍紹介に登場する人物の名前を見ると、福沢諭吉の同時代人が分かって興味深い。
(以下、上のURLから引用)
「稀代の碩学が膨大な資料を渉猟して描く 近代日本の立役者、福澤諭吉評伝小説の決定版!
咸臨丸による渡米、不偏不党の新聞『時事新報』創刊、そして慶應義塾の創設と教育改革――。開国に伴う体制一新の時代、勝海舟、北里柴三郎、川上音二郎ら傑物との交流と葛藤の中で、国民たちの独立自尊を促し、近代日本の礎を築いた福澤諭吉の生涯。」
星、はるか遠く 宇宙探査SF傑作選 - セイバーヘーゲン、ローマー 他/中村融 編|東京創元社 http://www.tsogen.co.jp/sp/isbn/9784488715069
作者名を知っているのもハリー・ハリスンくらいだ。こういう未知の小説との出会いはわくわくする。これがアンソロジーのよいところ。
(上記URLより引用)
「いつの日にか人類は、生まれ育った地球をあとにして、宇宙の深淵へ旅立ってゆく。そのとき彼らが目撃するものは──。SFは1世紀以上にわたって、そこに待ち受けるであろう、想像を超えた驚異をさまざまに物語ってきた。その精華たる9編を収録。舞台となるのは、太陽系外縁部の宇宙空間、人類が初めて出会う種属の惑星、あるいは文明の滅び去った世界。本邦初訳作2編を含む。編者あとがき=中村融」
●ミライon図書館(長崎県)、紹介帯だけで本を選ぶ「OBI-GARI(オビガリ)」を実施中 | カレントアウェアネス・ポータル https://current.ndl.go.jp/car/195423
最近多いですね。
個人的には、読む本は大量の本の中から吟味して選ぶ所におもしろさがあると思うけれど。
「なにを読んだらいいのか」という人にはいいのかも。
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