カテゴリー「アニメ・コミック」の318件の記事

2026年7月 9日 (木)

◆『これ描いて死ね』|アニメ第1話感想|原作への敬意と、アニメとしての演出

思えば、「好きなマンガがアニメになる」という経験は久しぶりかもしれない。少なくとも、私がアニメを見るのを再開するようになった2015年以降では初めてかもしれない。

『これ描いて死ね』は、現在も連載中のとよ田みのるさんのマンガ。私は、とよ田さんのマンガは、最初の連載の『ラブロマ』の最終巻を2005年に購入して読んだ記録があるから、その前から読んでいるはずで、もう20年来の(!)読者です。

『これ描いて死ね』は、漫画研究会で活動する高校生と、彼女たちを見守る大人たちの現在と過去を描く。
マンガを描くことの楽しさと、マンガを描き続ける中でぶち当たるしんどさと、それでもマンガを描くことの熱気を描いている。登場人物は、それぞれ見ている方向が違う。プロを目指そうと志す人もいる。プロになるかどうかよりも優先順位が高いものを持っている人もいる。プロとしての経験があるゆえに、夢を持つ人の背中を簡単に押せない人もいる。そもそも、マンガは描くものではなく読むものと考えている人もいる。
色々な人がいるのだけれど、みんな「でもマンガが好き」という点が共通している。だから、読者も誰かしらに感情移入できたり、自分の思いを投影できたりするのではないかな。

そのくらい好きな作品なので、アニメ化はうれしいと同時に「どんな風にアニメになるのだろう」という思いも持っていた。
でも、プロモーション映像を見て、制作がシンエイ動画さんという点に、作品とぴったりハマっていると感じました。藤子・F・不二雄先生の多くの作品をアニメ化している制作会社さんでもありますし。

そして、第1話を見た時点での感想。
すごく丁寧に、原作をアニメ化している作品だと思いました。それは登場人物も、そして舞台となる島の風景も。作中に登場するマンガも、実在の作品が登場するし、作品の中で大切な舞台になっていく自主制作漫画誌展示即売会のコミティアも、しっかりとコミティアとして描かれている。だから、オンエアをリアルタイムで通して見て楽しむ(それも十分な楽しみ方)。そして、録画した映像をところどころ戻しながら、たくさんの情報を「こうなっているのか」と思いながら見ることもできる。
同時に、原作にはないシーンを挿入することで、登場人物の思っていることや行動の理由の説得力がより増しているシーンもある。これが、原作に敬意を払いつつ、アニメ作品として演出するということなのだろうなあと思う。

今回のアニメで、原作のどの部分まで、どのように描かれるかは、これからのお楽しみ。どのように描かれても、しっかりとアニメ版の『これ描いて死ね』になるのだろうなあというよい予感がしています。


原作も、アニメに心惹かれた人は、アニメを見終えてからでもよいので、読んでもらえるとうれしいです。

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これ描いて死ね 1


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2026年6月29日 (月)

★2026年夏アニメ|視聴予定リンク集

2026年7月開始のアニメで、見たいと思っている作品の公式サイトへのリンク集です。
その他の気になる作品は、下記のサイトを参考にチェックされるとよいと思います。
2026夏アニメまとめ一覧|7月放送開始 来期新作アニメ・再放送アニメ情報 | アニメイトタイムズ



個人的には『これ描いて死ね』は原作ファンなのでアニメ化が発表された時から楽しみにしていた作品。
「正反対な君と僕」、『アズールレーン びそくぜんしんっ!にっ!!』はこれまでのシリーズが好きだった作品。
オリジナルアニメやCMで気になった作品は第一話でどんなアニメか分かるので楽しみにしています。


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2026年5月31日 (日)

■#413|桜玉吉展『NOW AND THEN』感想|家でひとりごとラジオ

#413|桜玉吉展『NOW AND THEN』感想|家でひとりごとラジオ
https://youtu.be/sQhr8xRh6wc


マンガ家の桜玉吉さんの原画展の感想。

桜玉吉『日々我人間4』発売&デビュー40周年記念展『NOW AND THEN』

原画の持つ迫力と魅力を感じました。『日々我人間』は単行本で読んでいるけれど、原画を見ることができて良かったです。
玉吉さんをご存じで好きな方が企画されたことを感じる展示。

#桜玉吉 #マンガ #原画展

読書と声優イベントの感想を中心に話しています。
メッセージ:https://form1ssl.fc2.com/form/?id=ee3ecf764f355560

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2026年5月29日 (金)

◆【書評】『アイドルビーバック! 3巻』|ワンマンライブに臨む夢と現実 #アイビバ

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アイドルビーバック! 3巻


アイドルビーバック!: https://comic-fuz.com/manga/3437

『アイドルビーバック! 3巻』は、ワンマンライブに臨むアイドルの「夢と現実」の両面を感じて、ファンとして応援する気持ちになって読みました。

『アイドルビーバック!』は、『こみっくがーるず』のはんざわかおり先生の、現在連載中のマンガ。
アイドルものです。ライブハウスでライブを積み重ねて、メジャーになっていきたい、有名になっていきたいと目指しているアイドルグループが主人公。2巻までの内容は、まず、アイドルグループ「愛すびばれっじ」が、残念ながら解散してしまうところから始まる。
その最後の3人のメンバーが、あるきっかけで、再始動する。グループとしてはセルフプロデュースになり、楽曲については、有名ボカロPの中学生の女子が、自分が曲を作るので活動をして欲しい、という展開になります。彼女は「愛すびばれっじ」の音楽にすごく救われた経験があって、もう一度活動して欲しいという思いを持ってメンバーに声をかける。

この、「ライブアイドルとボカロP」という組み合わせは、すごく今風だなという感じがしますね。中学生がネットで作品を発表することで作品を知られて、そこからリアルにアイドルと出会うというのが、今の時代だから想像できる組み合わせ。
そして、ライブアイドルの結構リアルな実情も描かれてるのかなと思います。実際にアイドルの方が取材協力をされてるので。はんざわ先生もアイドルがすごく好きということは常々お話をしていて、そのアイドル愛も伝わってくる。いろんな人の思いが重なってて、ある種ファンタジーというか、アイドルの理想の展開もありつつ、すごくリアリティも感じる。

私も少し前、ライブハウスに出演するグループを応援していた時期があったので、その経験と照らし合わせても、ライブをすることの大変さとか、ファンの人たちへの思いとか、いろんなことが感じられて面白いです。

今回の第3巻で描かれるのが、「ワンマンライブをやろう」という話なんですね。ここまで出演したライブで集まった資金でどんなことをしたいかをみんなで考えた時に、ワンマンライブをやりたいと。

ただ、「ワンマンライブをやる」ということが、どんだけ大変かというのが、ここがすごくリアルで。今回は、たまたま馴染みの会場に空いた日付があって、そこを借りようって話になる。
でも、ライブ当日まで1ヶ月しかないところでワンマンライブをやるというのは、例えば集客のための告知もだし、グッズは何を作るか、グッズのための写真をどこでどうやって撮るか、そしてそもそも曲が、オリジナル曲がまだほとんどないところでどうするかとか、いろんな課題が出てくる。

でも、それを1個ずつ乗り越えていくという、アイドル3人とプロデューサーの4人でどう乗り越えていくかを考えていく様子が、すごく面白いですね。
その中で、「愛すびばれっじ」が解散する前まで運営をしていたプロデューサーにも会いに行って、当時の楽曲をリアレンジして、もう1回ライブでやりたいという話もしに行く。そのエピソードも、先代プロデューサーの人が元々は音楽やりたくて、故郷から東京に出てきて、でもバンド活動はうまくいかなくて。それでも、もう少し自分になにかできることはないかという時にアイドルのプロデュースをすることになったという経緯があって、運営してる人たちにもいろんな背景があるんだなってことをすごく感じました。

で、これからワンマンライブの準備をしていくんだ、という、結構いいところで第4巻へ続く、という終わり方。これからどんな風に物語が展開していくか楽しみにしています。


アイドルビーバック! 1巻 アイドルビーバック! 2巻


#はんざわかおり #アイビバ #マンガ #マンガ感想 #読書 #読書感想


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2026年5月25日 (月)

■#411|『小林さんちのメイドラゴン』イベント感想(家でひとりごとラジオ)

|#411|『小林さんちのメイドラゴン』イベント感想|家でひとりごとラジオ - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=8d9UcxYlRkU


アニメ『小林さんちのメイドラゴン』のイベントの感想。
https://maidragon.jp/news/archives/2404

映画『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』スペシャルイベント「最強ちょろゴン武道会〜9年前もここでやってましたね〜 」
2026年5月24日(日)・品川インターシティホール
出演(敬称略):長縄まりあ、田村睦心、桑原由気、高田憂希、髙橋ミナミ、杉浦しおり、fhána、小林幸子(サプライズゲスト)

9年前に行われたイベントにも参加していたので、感慨深かったです。最初、キャストのみなさんがキャラクターの衣装で登場したのを見て、感極まりました。
朗読劇やライブで、キャラクターとしての掛け合いを聴けたことがうれしかった。
ライブもキャストさんのキャラソンあり、fhánaさんの名曲あり。小林幸子さんの歌う姿を同じ空間で見て聴けることがあるのは、「なにかを好きでいると、うれしいサプライズが起こる」ということを感じました。
日々起きる楽しいこと、幸せなことは、当たり前じゃなくて奇跡だという、キャストのみなさんがお話していたことは、本当にその通りだなと思いました。

#dragonmaid #映画メイドラゴン #アニメ #声優 #声優イベント

読書と声優イベントの感想を中心に話しています。
メッセージ:https://form1ssl.fc2.com/form/?id=ee3ecf764f355560

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2026年5月19日 (火)

#次にくるマンガ大賞 2026にエントリ投票したマンガ

#次にくるマンガ大賞 2026 https://tsugimanga.jp/

ノミネート作品を読者から募集し、読者投票で賞を選ぶという賞。
私がエントリ投票したマンガについて書いておきます。

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■気になる本:古田青葉「かみちゃんがいればマル」

|古田青葉「かみちゃんがいればマル(1)」母の入院中、預けられた隣家で人ならざる存在に出会った園児の成長物語 | Mikiki by TOWER RECORDS
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/44637

マンガです。主人公の幼稚園児の子が「いつも紙袋をかぶっている不思議な子〈かみちゃん〉」と仲良しになる。ただ、どうやらそのかみちゃんの正体をめぐる物語、というわけではなく、主人公の子の成長を描く物語らしい。

配信サイトを見ると、「第一話と最新話」みたいな配信になっているので、これは単行本を買って読むのがいいのかも。

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2026年5月18日 (月)

◆百合ブックカフェ「Atelier LILIUM 先行体験会」感想:百合の幅広さと懐の深さを感じる #百合 Atelier_LILIUM

#Atelier_LILIUM 先行体験会 https://www.atelier-lilium.jp/

Atelier LILIUM(アトリエール・リリウム)は池袋で開店予定の「百合ブックカフェ」。
先行体験会が行われたので、申し込んで参加してきました。

2026-05-17_Atelier_LILIUM (1) お店の入口

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2026年5月14日 (木)

●気になる曲:「ソナーレ(朝 LIVE ver.)」 #異国日記

第13話「朝(あした)が来る」朝歌唱の「ソナーレ」デジタルリリース決定! | News | TVアニメ『違国日記』公式サイト
https://ikoku-anime.com/news/post-41

テレビアニメ「異国日記」のオープニングテーマを、作中で主人公が歌ったバージョンがデジタルでリリース。
原曲もよいし、作中で歌われたシーンもすごくよいので(下記が公式の動画)、このバージョンがリリースされるのはうれしいですね。

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2026年5月 7日 (木)

#407 桜玉吉『日々我人間4』に、親戚のおじさんの便りを読む気持ちになる【家でひとりごとラジオ】

#407 桜玉吉『日々我人間4』に、親戚のおじさんの便りを読む気持ちになる【家でひとりごとラジオ】
https://www.youtube.com/watch?v=YbL05ibKmJ0

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