-W杯2014Brazil

2014年6月18日 (水)

【W杯】ポルトガルは呪われているんじゃないかくらいには思った

グループG ドイツ  4 - 0  ポルトガル

 中継を録画して観戦。接戦になるかと予想していたが、意外な点差が。ポルトガルは前半から怪我による交代とか、レッドカードで退場とか、アクシデントが重なってしまった。クリスチアーノ・ロナウドは怪我からは復帰したけれど、なかなかチャンスに恵まれず。対照的にドイツのミュラーはハットトリック。
 グループリーグでポルトガルと対戦するガーナの呪術師(アフリカにはそういう職業の人がいる)が、大会前に「ポルトガルのロナウドに呪いをかけた」という、思わず失笑のニュースがあったけれど、この日のポルトガルを見ると、本当に呪いをかけられたんじゃないかと思ってしまう(そう言い出す呪術師が登場するかも)。

グループF  イラン  0 - 0  ナイジェリア
グループG  ガーナ  1 - 2  アメリカ


 他2試合はネットと新聞で記事を読む。ガーナ-アメリカは、朝中継でたまたまアメリカの先制点だけ見る。


 グループリーグ2試合目が始まります。早いなあ。ブラジル-メキシコは録画します。

グループH 6/18 1:00 ベルギー代表 vs アルジェリア代表
グループA 6/18 4:00 ブラジル代表 vs メキシコ代表
グループH 6/18 7:00 ロシア代表 vs 韓国代表

The matches of the 2014 FIFA World Cup Brazil? - FIFA.com :
http://www.fifa.com/worldcup/matches/index.html

 日程一覧 -ブラジルワールドカップ特集 - スポーツナビ :
http://brazil2014.yahoo.co.jp/schedule/list

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2014年6月17日 (火)

【W杯】テレビ観戦も一試合だけ

 平日になると1.5倍速で試合だけ見ても1試合(60分くらい)が限度か。

●アルゼンチン 2-1 ボスニア・ヘルツェゴビナ

 NHK教育→NHK総合と中継する局が移ったのが高校野球の中継っぽい。
 ボスニア・ヘルツェゴビナも決して悪いサッカーじゃなかったと思う。セットプレーで高さを生かしたり、カウンターで一気に加速したり。でも、あのメッシの一瞬のスピードは更にレベルが高い。アルゼンチンは早い時間で先制したので、どこでボールをキープしてどこでスピードを上げて攻めるか、考える余裕があったように思う。
 ボスニア・ヘルツェゴビナには、出場までのチームが勝つこと以外の苦労もあり、そのために奔走したイビチャ・オシムさんのことも考えると、初出場の中でも特に意味ある初出場だと思う。サッカーも興味深いし、注目しています。

 ちなみにアルゼンチンの強さの要素は、2010年と比べると監督も……(なんでもないです)。

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●スイス  2 - 1  エクアドル
●フランス  3 - 0  ホンジュラス

 グループEの初戦は、インターネットのテキストと新聞で概要だけ読む。フランスが強豪として復活しているのかは、次のフランス-スイス戦を録画して見てみようかなあ。


 ドイツ-ポルトガルは見たいけれど、寝ずに見てしまいそうなので録画を見ます。

グループG 6/17 1:00 ドイツ代表 vs ポルトガル代表
グループF 6/17 4:00 イラン代表 vs ナイジェリア代表
グループG 6/17 7:00 ガーナ代表 vs アメリカ代表

The matches of the 2014 FIFA World Cup Brazil? - FIFA.com : http://www.fifa.com/worldcup/matches/index.html

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 今大会は、オウンゴール、逆転、微妙な判定、あたりがトレンドなのかしら。トレンドというか、それがサッカーと言えばそのとおりだけれどなあ。
 あと、比較的注目選手が評判どおりに活躍しているという印象があります。
 もうひとつは、ペナルティエリアの外から、ゴール隅を狙った、かつ強いシュートが得点につながるシーンを多く見ます。

 スペインが初戦で大敗したのは、ヨーロッパチャンピオンズリーグの決勝を、レアル・マドリード対アトレチコ・マドリードというスペイン勢が戦って、その疲労が両チームのスペイン代表選手に影響しているのだろうか。バルセロナはベスト8までだったけれどなあ。

 しかしやたらとパッケージがブラジル(黄色と緑)の食べ物が出てきたなあ。日本におけるW杯の位置づけって、その程度なんだろうなあ。

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2014年6月16日 (月)

【W杯感想】日本戦含む四試合

 私は試合中継を録画したものだけ見ているのですが、試合のダイジェストをつなげた番組も放送しているんですね。でも、おそらく試合映像以外の時間が長いと思うので、私は中継を見るようにしよう。


●イタリア 2-1 イングランド

 優勝経験国同士の対戦は、見ごたえがある。これがグループリーグ第一戦というのがすごいよね。スペイン-オランダもそうだったけれど。
 イタリアはピルロノ「スルー、イングランドはルーニーのクロスと、ベテランの(ルーニーは20代ですが)渋いプレーがそれぞれの1点目につながる。前半終了間際にバロテッリがループシュートを狙ったのが意外。
 後半早々にバロテッリがヘディング決めて2-1。その後は暑さかピッチコンディションか、原因は色々だと思うがどちらもバテていた印象。

 
●コロンビア 3-0 ギリシャ

 日本のグループCはやはり難しいグループというのを感じる。コロンビアが優勝候補に挙げられているのは伊達じゃない。サポーターも多いし、ユニフォームの色から、日本はブラジルと戦っていると錯覚してしまうかもしれない。しかし、相手を過小評価してはならないが、恐れすぎる必要もない(オシムさん風)。いやでも、3戦目のコロンビア戦にトーナメント進出をかけることになるのは危険だと思う。
 かといってギリシャが組みし易いかというと、決してそうではない。スピードはそれほどではないが、フィジカルは強い。セットプレーやポストプレーへの対応が求められる。また、カウンターが点を取るひとつの形なので、それもどうやって抑えるか。

●コスタリカ 3-1 ウルグアイ

 結果を知ってから中継を見て、前半の戦況からはウルグアイ優位に見えたのだが。スコアも1-0でウルグアイがリードしていたし。
 しかし、コスタリカは分かりやすく「ここが強い」というポイントがあるわけではないのだが、重要な局面できっちり点を取れる。コスタリカはグループDじゃアウトサイダー扱いだったけれど、侮れない。

●日本 1-2 コートジボワール

 開始直後は日本の動きが硬かったけれど、先制してから精神的な緊張感が抜けたのか、全体的な動きが良くなった。コンディションはいいのだろうなと思う。逆にコートジボワールは動きが鈍い印象があって、このまま行けば勝てるんじゃないかと思っていた。
 しかし、ドログバが途中出場した途端に、2点を続けて取られて逆転。いずれも右サイドからの低めの早いクロスに合わせられる。日本がドログバに集中しすぎてしまったのか、あるいはサポーターもチームメイトも、ドログバの存在で力を吹き返したか。終盤の露骨な時間稼ぎも含めて、一人でチームの状況を変えてしまえる選手。

 そういえば、日本が敗れたけれど渋谷の交差点で騒ぐ人はいたそうで。ああいう人たちはなんなのかなと考えてみて、色々考えたんだけれど、最終的に「馬鹿なんだろうな」という結論に落ち着きました。
 あと、メディアが取材するからみんな行くのであって、新聞もテレビも無視すれば2割は人が減ると考えます。


 平日は、いかに録画を倍速で見ても3試合、4試合は見切れなさそうなので、選んでみようかと思います。アルゼンチン-ボスニア・ヘルツェゴビナは録画して見たい。などと言っていると、録画しなかった試合が思わぬ名勝負になったりするものですが、それもまたW杯。

6/16 1:00試合開始 スイス代表 vs エクアドル代表
6/16 4:00試合開始 フランス代表 vs ホンジュラス代表
6/16 7:00試合開始 アルゼンチン代表 vs ボスニア・ヘルツェゴビナ代表

The matches of the 2014 FIFA World Cup Brazil? - FIFA.com : http://www.fifa.com/worldcup/matches/index.html

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2014年6月15日 (日)

【W杯感想】開幕戦から四試合

 できるだけ試合を見て、できるだけ感想を書いておきます。簡単な感じになるけれど。

●ブラジル 3-1 クロアチア

 ブラジルのシュートを打つタイミングの早さが印象的。1点目のネイマールも3点目オスカルも、もう少しゴールに近づくかと思ったらペナルティエリアの前くらいからゴール隅を狙うシュートを打ってくる。ゴールに近づくと、それだけ相手も守りを固めてくるので、逆にあのタイミングで正確に強いシュートを打てるのが効果的と感じた。対してクロアチアはカウンターのスピードが早い。開幕戦らしい見ごたえ。
 しかし、2点目のPKになったフレッジはなあ。誤審ではなく微妙な判定なのだが、審判の側を向いて両手を挙げて倒れたプレイが、物議を醸す一因になったんじゃないかと思っている。

●メキシコ 1-0 カメルーン

 ドスサントスは前半で2点くらいがオフサイドでフイになっちゃったよね。特にコーナーからのヘディングは、キッカーから自分のチームまで触れていなかったので、あれは本来はゴールでしょう。最終的に勝てたので報われたとは思うけれど。この大会はレフェリングで色々起こる大会になるのかしら。
 カメルーンは、メンタルとパフォーマンスがつながっていることがよく分かるチーム。プレーが上手くいかないと、そのままどんどん上手く行かなくなってしまう。

●スペイン 1-5 オランダ

 意外な点差がついた試合。しかし、個人的にはあのファンペルシーの同点ゴール。左後ろから来たクロスに、海老反りのようにびよーんとダイビングヘッド。キーパーの位置と狙う場所と考えていたんだろうなあ。
 あのヘディングを遊びや練習で真似するこども(大人も)、日本でも出てくるかもしれませんね。でも、それでいいと思う。それでこそW杯。

●チリ 3-1 オーストラリア

 オーストラリアは高さ、チリはスピードと、それぞれの持ち味を活かす。後半はどちらもちょっとばてたような印象があったけれど。
 しかし、アジアで戦う時は非常に強く感じるオーストラリアが苦戦するというのは、やはりW杯のすごさだよなあ。

The matches of the 2014 FIFA World Cup Brazil? - FIFA.com : http://www.fifa.com/worldcup/matches/index.html

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 15日の四試合もテレビ関連。
 コロンビア-ギリシャとウルグアイ-コスタリカは録画で。
 07:00からのイングランド-イタリアと10:00からのコートジボワール-日本は生中継で見たい。

 ちなみに 、日本ではJ1以外のリーグ(J2、J3、JFL、女子のなでしこリーグにチャレンジリーグも)はW杯期間中も開催しているので、私はコートジボワール-日本の試合後に大宮になでしこリーグ(AS埼玉-INAC神戸)を見に行きます。

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